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  • 2026/08/29 (土)
  •  立秋を過ぎても猛暑日続き、さらに熱帯夜に近い日もあるが窓を開放し扇風機でしのげる日は確実に増えてきた。歩みは遅いが季節は秋へと進む▼季節といえば気温と並び注意すべきが紫外線量。月別の最大は8月、次いで7月だが9月もほぼ5、6月並み。その昔、小麦色の肌は健康の象徴といわれ、また戦後の栄養不足時はビタミン合成の日光浴が一般的だった。ちなみに1997年までの母子手帳に存在した日光浴推奨の記述欄は、意外と知られていない▼先の熊本地震発生以降、多くのボランティアが現地で活動中。特に家屋内の片付けや災害廃棄物の搬出を担う災害ボランティアの皆さんは日焼けに注意が必要だ。日焼けは皮膚の炎症にて深部体温も上昇しやすく、熱中症のリスクも上がるからだ▼ちなみに世界保健機関(WHO)は2022年の概要書で、紫外線の暴露で年間150万件以上が皮膚がんと診断され、そのうち12万人超が皮膚がん関連で死亡。さらに白内障により1500万人が失明していると推定する▼都市部では中高生のサングラス着用自由化が進み、現実的な対応で生徒らにも好評とか。いずれ本県でも検討すべき課題となろう。

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