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  • 2026/05/23 (土)
  •  年間を通じて体調の優れない時期が複数ある。季節の変わり目など気候的なもののほか、5月大型連休明けのいわゆる五月病など適応疾患もその一つ▼さらに、その五月病の症状を我慢し尽くした先にある六月病。中でも子どもたちの場合は新学期開始に入学式、学力や体力テスト、運動会などの行事続きなど疲労の蓄積で心身の不調を訴え始めるのだ▼もちろん入社に異動、中には昇進を含めた不慣れな環境への耐性低下など社会人も例外ではないが、子どもの場合は不登校が気掛かり。令和6年度の文部科学省調査では小学校13万7704人、中学校21万6266人、合わせて35万3970人と過去最多を記録している▼大手製薬企業の健康推進サイトには六月病予備軍のチェック一覧。要約すればいら立ちや不眠に煩悶、マイナス思考や神経質、現状堅持に確認脅迫や動悸、目まいに食欲不振など10項目が並び、これらが一つでも該当すれば要注意とか。思うに随分当てはまるが▼これら適応疾患は真面目な人ほど、さらに本人は無自覚な場合が多いと聞く。子どもの場合は保護者やきょうだい、大人ならば家族や職場の仲間が頼り。該当者、周囲にいませんか。

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