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  • 2026/01/30 (金)
  •  先日開催された「ひとよし温泉マラソン」。出場者も約2900人に上り、コースにあふれる人波をうれしく感じた▼23回の歴史を振り返ると、大会名の変更、ハーフコースの追加、被災後はオンライン開催などを経て昨年、5年ぶりに実走大会として復活したが、出場者は約1600人。以前の大会に比べ各種特典がなくなったことにアンケートでは厳しい意見が出されていた▼実行委員会では意見を受け、名物だった「つぼん汁」を復活。温泉施設の入浴割引券を配布するなど改善。特につぼん汁は寒風で冷えたランナーたちを心身から温め、会場も熱気にあふれていた▼今回の大きな変更点といえば開催日。恒例だった2月の第3日曜日から1月の第4日曜日へ改めた。約1カ月早まったことで痛感した変化は寒さ。晴れ間となったが寒風が強く体感温度は低下。コースの水たまりも凍っていた▼早春から冬の大会への移行は寒さ、雪や凍結のリスクが高まる一方、開催日が重なっていた「熊本城マラソン」とずれたことで、フルマラソンへの前哨戦として出場者が増えるかもしれない▼復興の歩みを示す大会として、来年はさらなる盛り上がりを願う。

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