HOME>>瀬音
-
2026/05/06
(水)
- 地方で生活する上で欠かせないマイカー。その用途はさまざまだが、運転や走りを楽しむための車といえばスポーツカー。先月、錦町で開かれたマツダの「ロードスター」のオーナー交流会は興味深かった▼同車は2人乗りのオープンカー。スポーツカーの多くは、ハイパワーを持て余し実用性の低さから短命に終わるモデルも多い中、同車は初代が登場後、モデルチェンジを重ねながら37年生産され、世界でも人気を集めている▼交流会には、開発主査を務めた貴島孝雄さんが訪れ、「工業製品に感性という目標、楽しさを造り込んだ」などと造り手の思いを聞き納得。その「楽しさ」には、車を媒体にオーナーたちが集い交流することも車の価値に挙げた▼主催者によると熊本県内での開催は4回目。特に人吉球磨は熊本、鹿児島、宮崎の3県からオーナーが集まりやすい“地の利”を挙げる。同様の理由から以前、南九州の古い二輪車が集う「オールドバイクミーティング」が人吉市で開かれていたのを思い出す▼今後、人吉球磨が南九州3県の結節点として、二輪車を含めた各車種オーナーの交流拠点、観客も呼び込めるイベントへの展開を期待したい。