HOME>>瀬音

  • 2026/05/01 (金)
  •  熊本県出身でMLB「シカゴ・ホワイトソックス」の村上宗隆選手が、メジャー移籍1年目で活躍中。5戦連続を含む計12本塁打を放ち、アメリカン、ナショナル両リーグのトップタイに立っている▼村上選手は小学生から本格的に野球を始め、九州学院高校時代は甲子園の出場経験も。ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団し、2022年に史上最年少で3冠王を達成。今季から世界最高峰のリーグに挑み、新天地で活躍する姿は誇らしく、応援にも熱が入る▼夏の全国高校野球選手権熊本大会を取材した際、ベンチ横の撮影スペースから村上選手の打撃を直接見たことがある。体格はひときわ大きく、フルスイングした打球は勢いよくスタンドに飛び込んだ。地元勢の敗戦は残念だったが、未来のスター誕生を予感させるワンシーンでもあった▼熊本県の野球の聖地・藤崎台県営野球場は、老朽化に伴い移転再整備される方針。説明会には人吉市を含む11市町村が参加し、熱意を持って誘致活動に臨んでいる▼人吉市には“打撃の神様”と称される故・川上哲治氏の記念球場がある。「野球の聖地」ならば神様と一緒の方がいいのでは…と、つい期待してしまう。

トップへもどる