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2026/06/05
(金)
- きょう5日は環境基本法に定められている「環境の日」。環境省や自治体は関心を高めるために啓発に力を入れるが、環境を巡る問題は多岐にわたる▼日本の高度経済成長の裏では公害が生まれ、ことし公式確認から70年を迎えた水俣病は、今も患者が苦しみ続けている。また、世界規模で深刻化しているのは地球温暖化による気候変動▼6年前に郡市を襲った豪雨による水害や土砂災害は全国で常態化。夏場の危険な暑さは命を奪い、高温は農作物の生育、病害虫多発など各方面に影響を与えている。その温暖化を引き起こしたのは人間であり、今も石炭、石油などを使い、温室効果ガスの排出を続けている▼脱炭素、再生可能エネルギーへの転換へ向けて取り組みを進めているが、気温上昇抑制には至っていない。環境保全への行動も多岐にわたるが、節電やごみの資源化など生活の無駄をなくすことから始めたい▼早くも台風が発生し、郡市に最接近した2日夕方、東の空に美しい“二重の虹”がかかった。幸運の前兆ともいわれ、郡市に被害がなかったことに感謝した▼そして昨日は、郡市を含む九州北部が梅雨入り。災害への警戒を怠らず、備えの再確認を。