- 2026/08/28 (金)
- 最大震度7を観測した令和8年熊本地震からきょう28日で1カ月▼被災地では猛暑の中、懸命な復旧作業が進められているが、特に驚かされたのは、九州の大動脈ともいえる九州自動車道の通行再開。被災後の映像を目にし、通行止めの長期化を覚悟していたが、お盆の14日に再開。対面通行区間に渋滞も起きるが、五木村経由の迂回が解消し何より▼また、昨日までに八代市の国道219号新萩原橋をはじめ、全面通行止めが続いていた県管理の道路箇所もおおむね解消。猛暑の中で休日、昼夜を問わず復旧に当たった建設業関係者には頭が下がる▼また、八代市では被災者が待ち望んでいた上水道の断水が解消。今後は井戸の復旧が急がれるが、10年前の地震で得た教訓を生かして1日も早い復旧、復興を願わずにはいられない▼一方で10年前と同じように被災地以外で起きているのが、観光地の宿泊キャンセル。その余波は熊本県だけでなく九州各県に及び、地域経済への影響は深刻▼熊本県では先月1日、JRグループとの「熊本デスティネーションキャンペーン」が始まったばかり。被災地復旧と並行し、周辺地域の影響対策も急がれる。
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