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  • 2025/08/27 (水)
  •  以前はビール好きで暑い夏場は晩酌によく飲んでいたが、痛風を発症後はプリン体のない冷たい球磨焼酎のロックかハイボール。楽しむ機会が増え、今更ながら豊富な銘柄と味わいの奥深さを再認識▼ただ、近年は人口減少に若者のアルコール離れもあって消費は減少傾向。郡市の蔵元でつくる球磨焼酎酒造組合は平成25年、知名度向上と消費拡大を目指し8月8日を「球磨焼酎の日」に制定。その1年後には、人吉市が「ひとよしから、米を原料とする球磨焼酎の地域文化を紡ぎ広める条例」を施行。当時話題となったが、すでに10年以上が経過し忘れられている面も▼そんな中で朗報となったのは、昨年12月にユネスコの無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」。これを契機に再度、認知度向上の必要性を感じていた矢先、人吉クラフトパーク石野公園内の「焼酎館」が今月、リニューアルプレオープンした▼11月にはグランドオープン予定で、球磨焼酎文化の新たな発信拠点として期待。さらに工芸館では「人吉球磨の玉手箱里帰りパネル展」も始まった。目的とする日本遺産PRとインバウンド誘致、「道の駅」の魅力向上にもつなげてほしい。

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