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救急フェアで楽しく体験 対応学ぶ(2025/09/13) (2025/09/13)
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救急ガウンを着て胸骨圧迫を体験する子ども
 9月9日の「救急の日」にちなんだ救急フェアが13日、人吉市下林町の人吉下球磨消防本部・中央署で開かれ、来場者は多彩なコーナーでの体験を通して救急時の対応を楽しく学んだ。
 同フェアは、地域住民へ救急医療などへの正しい理解と応急手当の認識を深めてもらい普及啓発につなげようと同組合と同市医師会が共催。救急の日を含む「救急医療週間」に合わせて開いており、31回目。
 多くの家族連れが来場し、会場には各種消防車両がずらり。子どもたちは、開始前から興味津々に見ていた。
 午前9時に開会式があり、友永和宏同市医師会長は「救急業務の正しい理解と消防業務への関心を高めて」、同組合管理者の松岡隼人市長は「皆さんの安全意識の向上につながるフェアになれば」とあいさつ。
 屋外では、ロープブリッジ渡過などの救助技術体験があり、ハーネスを装着した子どもたちは笑顔を見せながら体験。また、消防服を身に着けて放水や、普段は乗れない各種車両への乗車など、見て触れて楽しんでいた。
 屋内の応急手当コーナーでは、救急ガウンを着た子どもたちが乳児と幼児、成人のマネキンを使った心肺蘇生法を体験。胸骨圧迫の際には同組合員が手で押す位置などを教え、実践では手拍子をしながら回数を数えるなどして教えていた。
 同市医師会コーナーでは、同医師会の訪問看護師3人が血圧計や血糖測定器などを使って健康チェックをし、血圧が低い人などに水分摂取をアドバイス。
 ステージでは10時半からくまモンショーがあり、西瀬消防団員と踊った後、心肺蘇生法を披露した。
 また、人吉球磨准看護学院による生徒募集のPR、自衛隊熊本地方協力本部人吉地域事務所による73式小型トラックの乗車体験、熊本赤十字病院によるドクターカーの展示、幼年消防クラブによるポスター掲示など多彩な企画で盛り上がった。
 消火体験をした、あいだこども園の才尾侑君(5)=同市東間上町=は「水がいろいろな形で出るのを初めて知った。楽しかった」と話していた。
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