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肥薩線 本年度から復旧着手(2025/04/02) (2025/04/02)
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最終合意書を取り交わす古宮社長、木村知事(左から)
 令和2年7月豪雨で被災し、運休が続いている肥薩線八代―人吉間(通称・川線)について、熊本県とJR九州は1日、鉄道での復旧に関する最終合意書を取り交わした。
 肥薩線を巡っては、地元から「鉄路での復旧を」という強い要望があり、国土交通省と県、JR九州の3者による検討会議を設け、計11回にわたって将来の地域全体像や地域全体の交通の在り方、鉄道の位置付け、利活用策、総費用など6項目の課題等について協議を重ね、令和6年4月4日付けで「鉄路復旧」の基本合意に至った。
 また、県と球磨川流域12市町村で構成するJR肥薩線再生協議会では、県と沿線自治体が鉄道運営の線路など施設を保有する「上下分離方式」の導入と負担割合、沿線県立高校に通う生徒の移動手段の確保等について協議し、国に財政支援を求めるなど鉄路での復旧を目指してきた。
 先月31日の検討会議で、県とJR九州は復旧後の持続可能な運行を具体化してきた最終案を承認。復旧費は229億円で、2033年度ごろの運行再開を見込んでいる。
 最終合意書には、八代―人吉間は鉄道で復旧することを明記し、令和7年度から復旧に着手。運用を再開する駅については被災前の利用状況や将来の利用見込み等を踏まえ、那良口駅(球磨村)など3駅を廃止し計11駅とした。
 その他、上下分離方式の導入、営業運転再開までに再開後の10年間における各年度の復旧区間の収支目標を設定すること、収支目標に対する実績の評価・検証を行うこと、JR肥薩線復興アクションプランを推進することなどを確認した。

●山線の再開求めていく
 最終合意書の取り交わしは、午後3時から県庁知事応接室で行われ、木村敬知事と亀崎直隆副知事、JR九州の古宮洋二社長、松下琢磨常務の4人が出席し、両者で文書を交換した。
 木村知事は「3年間の議論の末に鉄路での復旧で最終合意できてうれしく思う。非常に良いスタートラインに立てた。まちづくりの中で肥薩線の復旧をやっていくことによって、住民が使いたくなる足になるように頑張っていく」。
 古宮社長は「関係者の長い間の議論の下に合意ができた。復旧に時間はかかるが、節目にイベントをやることで思いをつなぎ、地元の盛り上げをいろいろな形でつくっていきたい」と述べた。
 人吉―吉松間(通称・山線)について、木村知事は「宮崎県や鹿児島県が入ってくる問題。川線の最終合意ができたことを私から両知事に伝え、事務的な検討を始めるよう指示を出させてほしいと報告したい。鉄路での再開を希望していくが、関係機関と相談しながらJR九州と前向きに話ができる状況に持っていきたい」と話した。
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