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球磨村森電力 ソーラーシェアリング設備を設置(2026/02/05) (2026/02/05)
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球磨村初のソーラーシェアリング
 球磨村のゼロカーボンビレッジに向け、地域新電力会社の(株)球磨村森電力は、農地の上部空間を利用して太陽光発電を行う「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」の設備を同村三ケ浦に完成させた。国の「脱炭素先行地域」に選定されている同村の再生可能エネルギー導入の一環で、村内でのソーラーシェアリング設置は今回が初となる。
 設置場所は、同村三ケ浦の農地約3000平方メートル。高さ約4メートルの架台の上に、出力計89キロワット分の太陽光パネルを設置した。昨年11月に着工し、12月中旬から発電を開始している。
 同事業は、農地で農業を続けながら、上部のパネルで発電を行う仕組み。発電した電力は同社が自社電源として活用し、村内の公共施設や家庭などに供給する。
 土地を提供する農家への支援策も手厚い。同社は農家に対し「土地賃借料」に加え、営農作業に対する対価として「営農依頼金」を支払う仕組みを採用。今回のケースでは3000平方メートルの農地に対し、賃借料と依頼金を合わせて年間約30万円が支払われる。天候や市況に左右されやすい農業経営において、安定した収入源を確保することで営農継続を後押しする狙い。
 人吉球磨地域では、すでに人吉市や錦町、あさぎり町、湯前町でもソーラーシェアリングが導入されており、榊や葉蘭、ミョウガなどが栽培されている。あさぎり町では今後、水稲栽培での導入も計画されるなど、地域全体で多様な作物への活用が広がっている。
 今回、球磨村のパネル下で栽培されるのは、繁殖牛の飼料となる牧草「イタリアンライグラス」。耕作を担当する男性(48)=同村=は「支柱はあるが高さが確保されており、トラクターでの耕運作業も問題なくできた。パネルの遮光率は40%程度だが、日当たりや生育への影響も今のところ感じない」と話す。男性は今後の生育状況を見極めた上で、状況次第では同事業の拡大も検討する方針だ。
 同社は同村との連携協定に基づき、再生可能エネルギーを活用して地域の脱炭素と持続可能な村づくりを目指す目的で、2018年に設立。令和2年7月豪雨災害からの創造的復興と脱炭素化を両立させるための重要な役割を担い、村内での電力小売や再エネ開発を進めてきた。
 取材に応じた同社取締役の高橋充さん(37)は「村の電源確保はもちろん、農業の担い手不足や収益性といった課題に対し、新しい農業のあり方を提案していきたい」と話す。
 同社は現在、村内でソーラーシェアリングに取り組む農地を追加募集している。
 問い合わせは同社(携帯電話090・2342・7231)まで。
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