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2026/10/23
(金)
- 高市内閣が発足して1年。初の女性首相として大きな期待を集め、地元からは金子恭之衆院議員が国土交通大臣として入閣。年明けの衆議院議員選挙では“高市旋風”を受けて自民党が圧勝。多くの野党議員が議席を失った▼これまで高い支持率を維持していたが、各報道機関による直近の世論調査ではいずれも低下傾向。50%を割ったとする結果も。要因の一つが、予算カット発言などを巡り辞任に追い込まれた簗和生前農水大臣の問題。任命責任に加え、更迭が遅かった点は否めない▼以前から重要法案に掲げる消費税減税。審議への影響を避けるための更迭だったが、後任の武部新農水大臣も公職選挙法違反疑惑が浮上。今後の高市首相の対応、国会審議の行方を注視したい▼減税もさることながら、終わりの見えない物価高にため息ばかり。原油高、円安、人件費に物流費上昇など各要因が重なっているとはいえ、今後の生活に不安を覚える▼世界を見てもロシアのウクライナ侵攻、アメリカのイラン攻撃など大国の都合に影響を受ける各国。長引く不安はやがて不満、為政者への怒りにつながる。フランスや欧州に広がるデモと暴徒化の動きにも不安が募る。