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2026/10/14
(水)
- きょう14日は「鉄道の日」。今から154年前の明治5年同日、新橋―横浜間で日本最初の鉄道が開通したことに由来▼その後、日本全国に鉄道網が延び、日本の近代化を支えてきたが、昭和40年代からはマイカーが普及し、高速道路が整備。地方では沿線の過疎化により利用者が減少。国鉄からJRに変わり、赤字路線は廃線となった▼湯前線は、くま川鉄道として存続され、先月には豪雨災害から6年ぶりに全線開通を果たした。部分運行はしていたが、鉄道は一本のレールでつながってこそ価値を持つことを再認識▼7月の熊本地震で被災したJR鹿児島本線の宇土―八代間が10日に運転再開。さらに昨日は、肥薩おれんじ鉄道の八代―肥後田浦間も再開した。約2カ月半ぶりに地域の鉄路が復活したが、国鉄やJRのOBは、九州新幹線と同じく早期復旧へ向けた関係者の懸命な努力があったはずと推察する▼残るは肥薩線。八代―人吉間の川線は、2033年度再開を目指して動き始めているが、先行きが見えないのは人吉―吉松間の山線。大畑駅のループ、スイッチバックを列車が走る日はいつになるのか。さびたレールを目にするたび考えさせられる。