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2026/07/10
(金)
- 時代を超えて男の子たちに人気の巨大ヒーローといえばウルトラマン。きょう10日は「ウルトラマンの日」であり、昭和41年のテレビ放送開始から60年の節目を迎えた▼同作品は“特撮の神様”と称された円谷英二氏が設立した円谷プロが制作、監修を務めて人気を博した「ウルトラQ」に続く空想特撮シリーズの第2弾。記念すべき第1話は7月17日に放送されたが、1週間早く10日が記念日となったのは、放送開始に先立ち番組PRのために同日放送された公開収録の「ウルトラマン前夜祭」で、その姿が初披露されたことに由来▼その後、ウルトラシリーズとして昭和、平成、令和と続く中で20年前、平成生まれの息子に1作目を見せるため大枚をはたき全39話収録のDVDボックスを購入。大人になって改めて見直すと特撮技術、怪獣の造形、脚本と抜かりなく、制作者たちの熱意、職人技を感じる▼当時はテレビが白黒からカラーへ変わり、世の中も高度経済成長期の活気にあふれた時代。作品からは忘れかけていた60年前の空気感も伝わる。単に昭和世代の回顧に終わらず、若い世代には新たな発見があるはず。温故知新。原点にふれてみては。