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2026/02/20
(金)
- 明後日の2月22日は「猫の日」。人吉・球磨でも日なたぼっこをする穏やかな日常の風景が見られる▼先日、人吉市の猫の譲渡会を訪れた。サビ猫の子猫がネズミのおもちゃに夢中になっていた。なでるとうれしそうに喉をゴロゴロと鳴らす。愛らしさに心弾む半面、罪悪感がよぎった。「いけない、浮気している気分」▼無理もない。わが家には本命の猫「サバ」がいる。だがサバは筆者を「ドアマン」としか思っていない。呼びに来てはドアの前で「開けろ」と待機し、抱っこは全力で嫌がる。そんなサバが実は「寝床整え職人」、いや“職猫”なのは秘密。前足で布団をゴロゴロと喉を鳴らしながらモミモミと整え、クルッと丸まって眠る。あなたの家にもいますよね▼昔は冬になると、布団の中に猫たちが次々と潜り込み、身動きができないほどだった。あの至福のぬくもりはどこへやら。「まるで、ずっと片思いな気分」▼22日、多良木駅隣の多良木町交流館「石倉」で人吉球磨初の猫イベント「ねこともフェス」が開かれる。「写真で譲渡会」や猫グッズ販売、相談会など盛りだくさん。「猫愛」の有無に関係なく、誰でも十分に楽しめるイベントに足を運んでほしい。