HOME>>瀬音

  • 2022/08/03 (水)
  •  転倒して久々にけがをした。アスファルトの絶妙な“出足払い”。両方の手のひらと右肘、両膝に一部出血を伴う擦り傷と打撲。軽くともなかなかの痛さ▼毎日ではないが健康のために続けるウオーキング8割、ジョギング2割をイメージした早朝運動中(40~50分)の出来事。つまずき転ぶなど考えたこともない。自分は大丈夫の過信や油断が招いたのだろう▼その日は早い目覚めで通常より早く出発。時間に余裕があると張り切り1時間を超えていた。ガス欠で足にきていたのか。自宅まで約100メートル付近の横断歩道で転んだ。痛恨はスマートフォン画面のひび割れと微妙な不具合▼最近1万円弱でバッテリーの交換をしたばかり。修理費はそれ以上、新品は高額。けがや画面を見るたびのモヤモヤ感、当たるところもなく直前に戻りたいとふつふつ▼「人や物を傷つけたわけではない。会話のネタを得た」と落ち着かせる。変えられる未来に向けて幾度の失敗を思い起こし①一息置く②事前準備③感情的発言と行動を控える④ため息をつかない―から取り組もうと決心▼「こうしておけば」「なぜ不用意に」と悔やんでも過去には戻れない。失敗は行動を見直す契機としたい。

トップへもどる