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  • 2022/01/24 (月)
  •  年を重ねるごとに体の不調が多くなった。仕事柄、精神的な負担や不規則な食事による胃腸の不快感をはじめ、運動不足がたたっての腰痛に悩まされている▼若いころ、先輩記者から「胃潰瘍にならなければ本物の記者にはなれない」と叱咤激励を受けたものだが、近年では自己管理の大切さを痛感する。周囲を見渡すと胃腸の不快感を訴える人も多々いる▼ストレスがたまり、たばこの本数や飲酒量が増え、外食することがたびたびでは栄養も偏る。不摂生が原因で生活習慣病の予備軍になるばかりで注意が必要。食事の改善も大切なポイントとなる▼また、朝夕の冷え込みが厳しさを増している中、腰を痛める人も目立つ。朝ベットから起きる時や車の乗り降り時などちょっとした際に腰に激痛が走り痛める人が多いと聞く。いずれも運動不足が原因らしい▼腰は人間の体を支える重要な部分だ。それを痛めると歩行にも影響し、思うように動けず仕事にも影響する。知人によると「若いころからすると腹筋、背筋の筋力が落ちてきているからだ」と指摘された。確かにそれは実感できる▼改めて食事の改善と定期的な軽度の運動に取り組み、健康な体を維持したい。

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