HOME

更新履歴
ニュース 人吉市 観測史上1位38.5度 大分では九州初「酷暑日」 2026/07/28

ニュース 犬童球渓音楽祭 歴史たどるサマーセミナー開催 2026/07/28

ニュース 法被新調し町内練り歩く 水難除地蔵尊に祈願 下青井町内会 2026/07/28

瀬音 瀬音を更新しました 2026/07/28

ニュース 清流の魅力 肌で満喫 夏夜の大輪も楽しむ サガラッパ祭 2026/07/27

ニュース 川辺川20年連続“水質日本一” 国交省が調査結果公表 2026/07/27

ニュース 山江村の自然、清流体感 対馬市の児童訪れ“海山交流” 2026/07/27

瀬音 瀬音を更新しました 2026/07/27

ニュース 熊本県とツムラ 連携強化へ包括協定締結 薬用作物生産通じて地域活性化 2026/07/25

ニュース 高校生ものづくりコンテスト 球磨工生2人が最優秀賞 2026/07/25

ニュース 母体と新生児守るため 助産師に周産期対応学ぶ 消防組合救急隊員 2026/07/25

ニュース スタミナつけて酷暑乗り切ろう あす土用丑の日 2026/07/25

瀬音 瀬音を更新しました 2026/07/25

週間ガイド 週間ガイドを更新しました 2026/07/25

ニュース 安心して産める環境を 要望活動や寄付継続 南九州中部医療連携協 2026/07/24

ニュース 物資受入、迅速配送へ 災害時の支援協定締結 人吉市と佐川急便 2026/07/24

ニュース 夏の交通事故 気を付けて! 商業施設でキャンペーン 2026/07/24

瀬音 瀬音を更新しました 2026/07/24

ニュース 球磨川の治水対策促進を 木村知事に重要課題要望 球磨郡町村会 2026/07/23

ニュース 建築大工部門の県代表として 徳永さん(球磨工)全国へ 2026/07/23

犬童球渓音楽祭 歴史たどるサマーセミナー開催(2026/07/28) (2026/07/28)
./img/news/20260728052548_1.jpg8684
昭和10年の大音樂會について語る梅澤館長(右)
 人吉球磨を代表する音楽家・犬童球渓氏(1879~1943年)を顕彰する音楽祭の歴史を探るサマーセミナーが26日、人吉市西間下町の犬童球渓記念館で開かれ、ことしで80回目となる音楽祭の原点となった大音樂會や当時のプログラム、催しを支えた人たちの足跡をたどった。
 音楽教員だった犬童氏は、生前に「旅愁」や「故郷の廃家」などの唱歌や各学校の校歌など数多くの作詞・作曲を手掛け、今も多くの楽曲が歌い継がれている郷土の偉人。
 犬童球渓顕彰音楽祭は、犬童氏が人吉高等女学校を退職した昭和10年の「犬童球渓先生教育音樂功勞顕彰大音樂會」がきっかけとなり、同22年に第1回の音楽祭が開かれた。
 その後、80回という年月を重ね、試行錯誤を繰り返しながら人吉球磨を代表する一大行事へと成長。個人コンクールや学校発表会などを通じて音楽文化と犬童氏の功績を後世につないでいる。
 ワークショップのテーマは「犬童球渓顕彰音楽祭を探る」。前半は犬童氏の孫・梅澤敬一館長が昭和10年の大音樂會について講話した。
 梅澤館長は、大音樂會に向けた趣意書、犬童氏の教え子の思い出話などを踏まえ、「準備期間は3カ月ほどだったが、プログラムを見るとコーラスでとても難しい曲を歌っている。男声を集めたり、入れ替わり立ち代わりでこれだけの曲を歌うのは大変だったに違いない」と推察した。
 また、大音樂會の全体責任者だったと思われる音楽教師の田邊龍太郎氏にふれ、昭和7年に自主出版した「球磨地方民謡集」などの功績を紹介。梅澤館長は「田邊氏がリードしてあらゆることをやってのけたのだろう。昭和10年の大音樂會はすごいことをやったと改めて思う」とたたえた。
 後半は、和田好史副館長が登壇し、初期の顕彰音楽祭をたどりながら開催回数の表記に着目。「実施された数に違いはないが、プログラムの回数表示は個人コンクールが始まった第3回が第1回と考えられる」と述べ、「現存するプログラムを見ると回数に若干の食い違いがある。初期のプログラムが見つかれば分かるだろう」と新たな資料の発見を望んでいた。
 参加者は、過去の音楽祭の運営や出演者との思い出を語り合い、最後は犬童氏の代表曲「旅愁」を合唱して閉会した。
ログインして続きを読む

トップへもどる