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山を支える即戦力に 過去最多11人が入校 くまもと林業大学校(2026/04/15) (2026/04/15)
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木製名札を受け取る研修生
 「くまもと林業大学校」県南校の開校式が15日、拠点となる五木村役場で行われた。過去最多となる8期生11人の研修生が、蛍光オレンジの作業服に身を包み、1年間にわたる厳しい研修への決意を新たにした。
 同校は、熊本県が設置した林業の即戦力育成の研修機関。未経験からでも1年間でチェーンソーや高性能林業機械の操作、植栽、間伐といった高度な技術を習得できる。最大の特徴は、業務に不可欠な14種の資格取得を無償で支援する手厚い体制にあり、県内林業の振興を支える要として期待されている。
 式では、県球磨地域振興局の本村松吾農林部長が「球磨地域は県内の森林面積の4分の1を占める林業の要衝。五木村は森林率94%を誇り、環境保全の役割も大きい。ここで確かな知識と安全意識を磨き、熊本の林業をリードする存在になってほしい」と祝辞。
 木下丈二五木村長は「研修生11人のうち7人が村内に居を構えてくれたことを心から歓迎する。村全体で皆さんを支える。バンジージャンプなどのレジャーや地域行事も楽しみ、村を好きになってほしい」とエール。
 また、早田吉臣村議会議長は「山の仕事は過酷で危険を伴うが、入念な準備と知識こそが命を守る。先人が守り抜いた山を循環させる一翼を担ってほしい」と、安全への徹底と敬意を求めた。
 8期生は18歳から46歳までと幅広く、多様な背景を持つ顔ぶれがそろった。
 自己紹介では、それぞれの「山への思い」が語られた。父親や祖父が林業に従事する背中を見て育ち、「家族と同じ道で故郷の山を守りたい」と志す新卒者。
 一方で、森林組合での事務職経験を経て「現場で直接、木を育てたい」と一念発起した人、解体業などの異業種から「人材不足の林業を支えたい」と移住を決めたベテランも。また、祖父の代から受け継いだ山を自らの手で再生させたいという切実な夢も語られ、会場はあつい志に包まれた。
 県南校では今後、さらなる機能拡充を予定している。来年度からは、より高度な管理技術を学ぶ「2年コース」や、多様なライフスタイルに合わせた「ショートコース(半林半X)」の新設も計画されており、五木村を拠点とした人材育成の幅がさらに広がる見通し。
 11人の研修生は20日間の導入演習を経て本格的な実技研修に入る。
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