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球磨村 出直しダブル選 早くも終盤(2026/01/23) (2026/01/23)
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細い道で互いに譲り合いエールを送る選挙カー
 大寒の20日に告示された球磨村の村長選挙と村議会議員選挙(定数8)は早くも終盤戦へ。村長が辞職し、議会が自主解散して同時に不在となる異例の政治空白は、経緯が見えづらく、村民不在との指摘もあった中、各陣営は信頼回復、政治の正常化や新しい村づくりを強調し、寒空の下、1票の掘り起こしに村内を駆け巡る。

 今回は、令和6年3月に再選した前村長が昨年12月に議会からの不信任決議を受けて2期目の半ばで辞職し、議会側も村長の決断と自身の責任を重く受け止めた結果として自主解散を選んだことに伴う出直しダブル選挙。
 村長選には、12月25日の立候補予定者説明会に出席した新人で元厚生労働省職員の加納一郎候補(52)が最初に名乗りを上げ、続いて昨年中に前回の村長選にも挑戦した新人で元熊本県職員の大岩禎一候補(62)、さらに年明け、当初は「現時点で出馬は考えていない」としていた前職の松谷浩一候補(63)が再挑戦を表明し、昭和31年以来の三つどもえ戦を展開している。

●三者三様の戦い展開
 加納候補は「財政豊かな村づくり」をスローガンに掲げ、自らポスターを張って回るなど独自の手法で選挙を戦っている。
 村長給与の9割カット、買い物・通院支援など村の実情に応じて政策をまとめた。球磨清流学園の一体型校舎新築は反対で、対案として現校舎存続と渡分校新設を訴える。
 初日から討議資料を配りながらつじ立ちし、村民の話を聞きながら運動を展開。最終日は渡地区でつじ立ちを行う。
 大岩候補は「どの地域も、誰一人取り残さない」との強い決意を胸に、村内を選挙カーと自らの足で駆ける。
 最優先事項に地域医療の確保を掲げ、生きがいづくりのための農園の整備と貸し出し、敬老祝い金、商業施設の整備と連動したコミュニティバスの運行、家族で遊べる公園や広場など、村民のアイデアにも耳を傾け多分野にわたる施策を提案。
 「声が聞こえた」と出て来る有権者に駆け寄り、村づくりの熱い思いを握手に込める。
 松谷候補は「チーム球磨村の実現」を合言葉に、再選を目指して選挙カーで村内各地をくまなく巡っている。
 議会との協力体制の確立や職員との信頼関係の構築を第一に、球磨村ファンクラブの創設や道の駅の新設、診療所存続など、人口減少対策や創造的復興の加速、生活課題の解決に向けた公約を提示。
 運動員のアナウンスで有権者が顔を出すと黄色いジャンパーが細い道や橋を駆け抜け、遠くの家の窓にも手を振り支持を訴える。

●「あと1票」求め奔走
 村議選は新人1人と前職8人による1オーバーの少数激戦で、村長選2陣営と村議選9陣営が選挙カーを使い、村内には計11陣営の訴えが響き渡る。
 以前は3月後半に村長選、村議選は4月後半に行われていたが、ダブル選挙の今回は大寒の20日に告示。一年で最も寒さが厳しくなる時期、遊説中に雪が降ることもあった。
 各陣営は令和2年7月豪雨災害からの復旧や県のかさ上げ事業に伴う工事などによる交通規制に加え、雪や凍結を心配しながらも大票田から期日前投票が行われる山間部まで、「あと1票」の掘り起こしに奔走している。
 一方、有権者も候補者や運動員の声が聞こえると冷たい風の中を道まで出て手を振り握手を交わし、山間部の狭い道で複数の陣営が行き交う際には互いに譲り合い、エールを送る光景が見られた。
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