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滞在型観光をカタチに 視察や住民通じて創出 球磨村(2026/04/23) (2026/04/23)
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住民の思い出や意見を聴くBチームのメンバー(右側)
 球磨村は、同村の地域活性化に関心がある人を集め、地域資源を生かした新たな滞在型観光事業の創出を目指す「ローカルビジネスイノベーションin球磨村」を始動。全国各地から年代も背景も多様な18人が集まり、滞在型、体験型観光の“夢をカタチに”しようと現地視察や住民へのヒアリングなどに訪れている。
 令和2年7月豪雨災害からの復興途上、飲食施設や宿泊施設が少なく、観光は日帰り中心で滞在に結び付きにくい課題がある一方、自然や食、歴史、文化や風景といった既存の地域資源を生かし、新たな観光コンテンツを開発することが狙い。
 ローカルビジネスに興味がある人や地域事業者、役場職員など、さまざまな背景を持つ人が刺激し合い、地域課題の解決や自己成長につなげる人材育成も目指し、ローカルビジネスの立ち上げの実績がある(株)さとゆめが活動をサポートする。
 同村役場復興推進課によると、東京都や福井県、神奈川県、大阪府や広島県、福岡県、千葉県、熊本県などの学生から社会人、定年退職後の人など多様な人材が参加し、2月に始動。3月には全体で村内を視察し、同村の課題や魅力にふれた。
 その後は4チームに分かれて視察やヒアリングなどを計画。18日はBチーム5人の一員で地元の藤本豊治さん(52)が地域との架け橋になり、午前中は3人が神瀬みんなの家を訪れて、住民が語る神瀬の風習や文化、アユ漁などに耳を傾けた。
 「60歳くらいで仕事を引退した後の人生が長い時代。例えばアユ釣りの人の滞在など、川は魅力」と切り出すと「昔はスズキがアユを追って川を上っていた」「神瀬にも旅館があり、アユ釣りやアユを食べる人でにぎわっていた」との証言が。
 他にも、地域に共同の五右衛門風呂があった思い出、茶摘み、大雨の後に川で魚を捕る“濁りすくい”や「亀割岩」の伝説といったローカル情報で盛り上がり「自然は遊び場。川遊び、山登り、ホタルやカルスト台地などもある」と力説した。
 午後は他のメンバーや(株)さとゆめなどからも合流し、球磨村森電力や森林組合、農産加工グループあじさいと意見交換。田舎の体験交流館さんがうらに一泊し、翌日も大久保や沢見の展望所、神瀬石灰洞窟や球磨川の二俣の瀬などを訪れた。
 大阪府出身で2年前に神奈川県から阿蘇郡西原村へ移住した杉谷憲一さん(60)は「会う人全てがいい人。つくられたものにはない得がたい体験がここにはある。地域の皆さんに喜ばれるような、地域と観光客や体験者らをつなぐ提案ができれば」と話していた。
 今後は5月にオンラインで中間プレゼンテーション、6月には大岩禎一村長ら評価者への最終プレゼンテーションを予定している。
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