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「満足」8割、実績を報告 ひとよし温泉マラソン実行委員会(2026/06/24) (2026/06/24)
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多くのランナーに喜ばれたつぼん汁のおもてなし
 1月25日に開催された第23回ひとよし温泉マラソンの実績が22日、実行委員会の会合で報告された。大会参加者数は3246人とコロナ禍前の水準近くまで回復し、復活したつぼん汁のおもてなし、ラッキーナンバー賞、温泉入浴券は軒並み好評で、次回はさらなる参加者の増加を見込む。

 同大会は、平成15年度に人吉温泉マラソン大会として始まった初春の風物詩。日本三急流の球磨川を眺めながら走るコースが好評で、全国各地からランナーが集う名物イベントに成長した。
 参加者数のピークは平成24年(第10回)の6560人で、令和元年(第17回)は4151人。その翌年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて初の中止となり、令和3年(第19回)は令和2年7月豪雨災害復興記念と銘打ったオンライン大会を実施したが、参加者は317人にとどまった。
 その後、令和4~5年は中止し、同6年(第22回)に実走大会を復活させたものの、コロナ禍や水害によるコースへの影響等もあり、つぼん汁配布のおもてなし等は見合わせ、アンケートでは大会に対する不満の声が多く寄せられていた。
 それを受けて、ことしの大会はコロナ禍前に好評だった企画を復活するなど魅力ある大会づくりに努め、ゲストランナーの招へいやツアーなどもあってエントリー数は2倍以上に増加した。
 特に、コロナ禍で見合わせていたおもてなしなどの企画を復活させたことが高評価につながった。冬のレースで冷えた体を温めてもらおうと、地元の女性らが愛情込めて料理したつぼん汁の無料振る舞いは多くの人に喜ばれ、レース後の楽しみになっていたラッキーナンバー賞、人吉を代表する観光資源である温泉の入浴券も好評だった。
 ランナー453人が回答したアンケート結果でも「大変満足」「満足」が約8割を占め、会場の雰囲気やスタッフ対応などは高い評価を受けた。全体の満足度は高く、「これからも続けてほしい」「来年も必ず参加します」と継続を願う声も多く寄せられた。

●来年は1月24日開催
 第24回ひとよし温泉マラソン第1回実行委員会には、行政や民間団体の代表者ら40人が出席。
 大会会長の松岡隼人市長が「多くの方のご協力をいただき、コロナ禍前の水準に戻すことができた。きょうは忌憚のないご意見を」、実行委員長の岩下博明人吉商工会議所会頭が「参加者を増やすためには、おもてなしが一番重要。前回以上の参加となるよう宣伝してほしい」とそれぞれあいさつ。
 議事では、第23回大会の実績や収支決算の報告、第24回大会の要項案などを審議し、全会一致で承認した。
 次回の第24回大会は、来年1月24日に人吉城跡ふるさと歴史の広場をメイン会場に開催。部門はハーフ、2キロ、3キロ、10キロと変わらないが、スタート時間を一部変更する。
 参加料は、開催経費や昨今の物価高騰などを踏まえて改定。ハーフは500円増の6500円、10キロの一般は1000円増の4500円、高校生は500円減の2000円、3キロの一般は1500円増の4500円となる。
 表彰は、各部門3位まで(ハーフのみ6位まで)とし、特別賞は長寿賞、遠来者賞、姉妹都市賞、友好都市賞、ラッキーナンバー賞を設ける。参加賞としてオリジナルタオル、温泉入浴券、食事券を配布する。
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