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街なかに図書館「必要」92% 社会実験アンケート(2026/03/04) (2026/03/04)
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昨年8月から10月まで開設された「ひとはこ図書館」
 人吉に新図書館をつくる会(有馬宏昭会長)はこのほど、昨年8月から10月までの約3カ月間、中心市街地で実施した社会実験「ひとよし街なか ひとはこ図書館」の実績を公表。入館者数は自己申告だけでも3850人、アンケートでは被災した街なかに市民の居場所・図書館が「必要だと思う」との声が約92%に上った。

 同図書館は、令和2年7月豪雨で被災した市街地の復興まちづくりの観点から、同会が提案した図書館を中心に世代間交流や自宅・学校・職場以外の第3の居場所(サードプレイス)など、複合的な機能を併せ持つ空間。
 中心市街地の復興については同4年6月、九日町・紺屋町再生会議と人吉の偉人に学ぶ会が合同で「まちなか賑わい施設についてのアンケート」を実施しており、回答総数1001枚のうち76%が市街地に複合的な交流の場が必要と答えた。
 また、同調査は複合的な交流の場の機能も尋ねており、図書館やカフェ・レストラン、観光案内所や地域情報センター、コミセンなどが多かったという。
 そのような市民の声もあった中、同図書館は人吉市まちづくりデザイン会議の社会実験の一環として、同市九日町の肥後銀行人吉支店1階に昨年8月2日から10月31日までの期間限定で開設された。
 蔵書は1箱定額3カ月3000円で自分の本棚を持てるオーナー制度で募り、68人(同市図書館は会費なし)が69箱を使用。受け入れ時点で1751冊が寄せられ、本に関連した展示などもあった。
 期間中は読み聞かせやワークショップ、街ブラなど、27回のイベントや展示も行い、本をキーワードにした居場所づくりを工夫。読書や学習、利用者同士の交流や暑い日の涼み処としても、自由に過ごせる空間となった。
 入館者数は3850人だが、利用者による自己申告のため、実際は2割増し以上の約4500人が利用したと想定。主な目的は図書館が62%、学習9%、イベント18%、涼み処11%で、イベントが行われた時など、多い日は115人が訪れた。

●機運の高まりに期待
 現場回収のアンケート(304人回答、有効回答数270人)では「被災したまちなかに市民の居場所や交流の場としての図書館が必要だと思うか」という問いに対し、91.8%の248人が「必要だと思う」と回答。
 図書館の雰囲気(有効回答数277人)は「大変よかった」が最も多く199人で71.8%、「まあまあ良かった」の68人を合わせると96.4%が「良かった」と答えている。
 感想では「自分では見ることのなかった本に触れる機会」「静かで勉強がはかどった」「イベントを通して人吉の歴史に関心を持った」「道から見える絶好の場所」「街の中心部に図書館は必要」などの声が寄せられた。
 有馬会長は「市や肥後銀行のご好意で取り組むことができ、予想以上に好評だった。できればこの機会に市民レベルで議論する場ができ、要望やニーズを取り入れた本のある居場所づくりにつながれば」と話していた。
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