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瀬音 瀬音を更新しました 2026/11/06

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瀬音 瀬音を更新しました 2026/11/02

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来館者数に回復兆し 熊本地震後の減少から 人吉海軍航空基地資料館(2026/11/06) (2026/11/06)
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地下壕で魚雷模型を見学する野間小6年生
 7月に発生した熊本地震の影響で、来館者が激減していた錦町木上の人吉海軍航空基地資料館(通称・ひみつ基地ミュージアム)は、9月のシルバーウイーク明けから客足が戻り始めており、10月は鹿児島県からの修学旅行を迎え入れるなど好調に推移している。
 同基地は、1943(昭和18)年に日本海軍が同町と相良村にかけて建設を始め、1944(同19)年2月に発足した人吉海軍航空隊の拠点。
 2015年に民間有志の調査で地下壕の魚雷調整場、作戦室、無線室など多数の地下遺構の存在が明らかとなり、町は2018年に観光と平和教育の拠点として同資料館を整備し、ガイド付きの施設見学ツアーのほか、九十三式中間練習機「赤とんぼ」の実物大模型や戦争関連の貴重な寄贈品を展示している。
 オープン当初から国内や海外から1万人以上が訪れ、2024年度の来館者数は1万9540人と過去最多を記録。入場プランの見直しや新たなグッズ開発・販売、企画展の開催などを展開し、集客を図ってきた。
 しかし、7月に発生した地震により熊本県を訪れる観光客は大きく減り、同資料館の来館者も減少。手柴智晴館長は「高速道路が全面通行止めになるなど移動する手段がなくなり、風評被害もあって団体のキャンセルが相次ぎました」と話す。
 多くの人が訪れる夏休みも苦戦したが、九州道の全線開通後は人の流れが戻り、同資料館の来館者数も徐々に回復。今月に入ると平日・週末の利用が増え始め、10月は毎週日曜日に100人程度が利用した。
 「県外からの来館が回復し、修学旅行や社会科見学の予約も増えています」と手柴館長。「ミュージアムに直接的な被害はありませんでした。安心してお越しください」と呼び掛ける。

●戦争「やっていけない」
 先月29日には、鹿児島県種子島にある中種子町立野間小学校が修学旅行で訪問。6年生40人は戦争の悲惨さを目の当たりにし、平和の大切さを胸に刻んだ。
 同校は、同資料館で小学生向けの体験学習ができることから、3年前から修学旅行のコースに同資料館を設定し、平和学習に取り組んでいる。
 児童たちは、2班に分かれて地下壕に向かい、魚雷調整場などの施設を見学。ガイドは基地が設置された経緯や戦争の歴史、空襲で民間人が犠牲になったことなどを伝え、館内に戻ると戦時中の手紙や道具、語り部の映像を見ながら学びを深め、次の目的地へと向かった。
 同校の上谷彩月さんは「戦争をした人の日記や遺品が心に残りました。戦争の悲惨さは学ぶだけでなく、遺品などを実際に見ないと分からないと思います。ここで学んだことを他の人にも伝えていきたいです」と話していた。
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