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「創造的復興」完遂誓う 金子氏 今後の国政へ決意語る(2026/02/10) (2026/02/10)
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記者会見に応じる金子氏
 8日に投開票が行われた衆議院議員総選挙の熊本4区で10回目の当選を果たした自民党・前職の金子恭之氏(64)が、同日の当選報告会後、八代市の桜十字ホールやつしろで記者会見に臨んだ。現職の国土交通大臣として全国の応援行脚と公務に奔走し、地元を不在にする異例の選挙戦となった今回の戦いを振り返るとともに、高市政権の閣僚として、また被災地の代表として取り組むべき今後の課題について、強い決意を語った。

●候補者不在補った「組織力」
 会見の第一声、金子氏は安堵の表情を見せ、真っ先に地元支持者への感謝を述べた。「突然の解散総選挙であり、準備不足は否めなかった。加えて国交相としての公務、そして全国の同志の応援に奔走したため、地元を空ける時間が圧倒的に多かった。候補者本人が不在という、有権者の皆さまに対し大変申し訳なく、また不安な状況の中、選対本部の皆さまが私に代わって一丸となり、隅々までカバーしてくださった。この10期目の当選は、まさに組織の力であり、地元の皆さまの揺るぎない信頼のたまもの」。
 今回の熊本4区は、新人・元職合わせて5人が立候補する混戦となった。「各党から勢いのある候補者が立ち、厳しい戦いになることは覚悟していた。しかし、自分がこれまで積み上げてきた結果と、これから取り組むべき課題を、組織を通じて粘り強く訴え抜いたことが勝因につながった」と分析した。

●高市内閣の期待実感
 今回の選挙は、高市早苗首相が掲げる「大胆な改革」への審判でもあった。金子氏は全国各地を回る中で感じた有権者の反応をこう振り返る。
 「北は北海道から、雪深い地域、そして各地の被災地に至るまで応援に回ったが、どこへ行っても高市内閣に対する非常に高い期待を感じた。特に、停滞していた日本を動かそうとする強いリーダーシップと、明確な国家観に呼応する声は、若い世代から高齢者まで幅広く広がっていた。自民党が大幅に議席を伸ばしている現状は、まさにその期待が形になったものだ」。
 また、熊本選出の国会議員として、政権内での役割についてもふれた。「高市内閣には、木原稔官房長官と私の2人が熊本から入閣している。これは県民の皆さまにとっても大きな期待のよりどころとなっているはず。信頼をいただきながら、高市政権が進める政策を力強く推進し、熊本の声を国政の中枢に届けていくことが私の責務である」。

●1日も早い完全復興を
 金子氏が会見の中で最も熱を込めたのは、地元・人吉球磨地域の復旧・復興。「令和2年7月豪雨から5年以上が経過したが、復興はまだ道半ば。これまで私は、大臣就任前から地元に寄り添い、復旧に取り組んできた。現在、国による直轄権限代行で進めている球磨川沿いの橋梁や道路の整備は着実に進展している。特筆すべきは地域交通の要である鉄道の再生。くま川鉄道については、来年度(令和8年度)の8月か9月には全線再開ができる見通しが立っている。また、肥薩線についても鉄路での復旧に向けて動き出しており、着実に歩みを進めている」。
 その上で、単なる復旧にとどまらない「創造的復興」の重要性を強調した。「これまでやってきたことの延長線上ではあるが、1日も早い完全復興を実現し、住民が安心して、かつ希望を持って暮らせる環境を取り戻さなければならない。それと同時に、二度と同じような被害を出さないための『事前防災』が不可欠だ。防災・減災、国土強靱化を強力に推し進めることが、国土交通行政を預かる私の大きな使命」。

●経済対策と国会運営
 今後の政権運営において、経済対策も重要な柱となる。金子氏は、高市政権が掲げる「財政規律に縛られすぎない危機管理投資と成長投資」への支持を改めて強調した。
 「昨年12月の令和7年度補正予算による経済対策が、今まさに国民の皆さまの元に届こうとしている。物価高に苦しむ生活を支え、投資によって所得と雇用を確保し、税収増へとつなげる好循環を確かなものにする。『地方の繁栄なくして国の繁栄はない』という信念の下、都市と地方の格差解消に向け、地方に必要な社会資本整備をしっかりと進める」。
 一方、目前に迫る国会運営については危機感も示した。「令和8年度当初予算案の審議が始まるが、年度内成立は時間的に極めて厳しい。しかし、予算の遅れは地方自治体の事業執行や国民生活に甚大な影響を及ぼす。野党の皆さまには、この国家的な危機感を共有していただき、建設的な協力をお願いしたい。閣僚として、誠実かつ丁寧な説明を尽くしていく」。

●国交大臣続投に意欲
 会見の終盤、自身の進退について問われた金子氏は、意欲を隠さなかった。「国土交通大臣としてやりたいことは山ほどある。今まさに手掛けている多くのプロジェクトや政策を、自らの手で完遂させたいという思いは非常に強い。もし高市首相から再任の命をいただけるのであれば、これ以上光栄なことはない。全力でその職務にまい進し、日本、そして地元の未来を切り開く覚悟」。
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