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水位変化を模型で可視化 五木村に実験施設(2023/12/01) (2023/12/01)
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地元住民らが視察した大型模型実験施設の実験
 川辺川上流に建設される新たな流水型ダムについて、国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所(齋藤正徳所長)は、洪水調節時に一部が水没する五木村頭地地区周辺の貯水位の変化等を可視化する大型模型実験施設を現地に設置。ダム水没予定地内に実験施設を整備するのは全国で初めて。
 国は昨年、過去の洪水時に流水型ダムがあったと仮定し洪水調節をした場合の湛水範囲のシミュレーション結果を公表。それによると、同地区付近で施設等の一部が水没し、例えば「渓流ヴィラITSUKI」(敷高約255メートル)が10年に1回以上、「五木源パーク」(同260メートル)は15年に1回以上の湛水頻度で水につかるとしている。
 過去に開いた住民説明会等で洪水調整時の影響を懸念する村民の声を受けて、現地を見ながら状況を比較することでイメージを共有できるようにと同施設の整備を決定。
 川辺川と五木小川の合流地点付近の3キロ四方を約60分の1で再現した同施設は、頭地大橋近くの久領地区にあり、全長約60メートルのコンクリート製で10月に完成。実際に水や土砂を流して下流部の堰で水をため、水や土砂、流木の流れ方、貯水位の変化状況等を可視化。同地区周辺の水面利活用や平場などの検討にも活用する。

●村民らに様子初公開
 30日は平場の確保や利活用について検討している五木村東地区まちづくりグランドデザイン協議会のメンバー、村議会議員、村職員ら約40人が現地を視察。実験の様子を一般に公開するのは初めてで、20年に1回規模の洪水を想定した実験を行った。
 過去の観測データを基に上流部から水と砂を流して標高245メートルから263メートルまで水位を上昇させ、どのように浸水し施設等が水没するかを確認。水が引いた後は標高が低い場所やくぼ地に土砂がたまりやすく、参加者から「水位はどこまで上がるのか」「水がたまった際の地すべり対策や湛水地の樹木はどうするのか」との質問があった。
 今後、ダム運用上の最高水位であるサーチャージ水位(貯水位280メートル)まで上昇させるなどさまざまなパターンで実験を繰り返すといい、村民らを対象に公開するほか、実験の様子をウェブで発信し周知する。
 齋藤所長は「模型実験をすることでイメージが湧きやすく、共通認識を持つことができる。ご理解をいただけるよういろんな手段で丁寧に説明していく」としている。
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