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「旅カフェ」整備に着手 くまがわ荘1階を改装(2018/01/19) (2018/01/19)
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新施設に生まれ変わる「くまがわ荘」
 人吉市は、相良町にある国民宿舎「くまがわ荘」の1階部分を改装し、日本遺産のエントランスセンター「旅カフェ」を整備する。今月から内部の解体工事が始まり、3月には完了予定。準備期間を経て7月のオープンを目指す。
 旅カフェは、人吉球磨全体を歴史文化の博物館「相良歴史回廊」と捉え、日本遺産の構成文化財を周遊する出発点となる拠点施設として地方創生交付金を活用し計画。
 当初、国宝・青井阿蘇神社近くの民間建物を予定していたが、見直しを余儀なくされ、新たな候補地を検討した結果、昨年3月に営業を終了し休館した「くまがわ荘」を活用することにした。
 整備は、建物外観はそのままに、1階部分のロビーや事務室など368平方㍍を使用。
 入り口に受け付けカウンター、構成文化財を木製パネルで紹介するガイダンスセンター、廊下に展示棚、球磨川沿いの部屋は物産カフェとして来訪者が休憩できるスペースに改装する。
 現場では1階内部の解体工事が進められており、ハード面の整備は3月の予定。
 管理運営は、直営方式で地域おこし協力隊の配置を予定。運営準備などを経て7月のオープンを目指しており、総事業費は約6000万円を見込んでいる。

●温泉は7月再開予定
 また、同じく1階には人吉起業創業・中小企業支援センター(仮称)の設置を計画。現在、センター長を募集中で、センターの整備については、平成30年度に予算化して整備し、「旅カフェ」と同じく7月のオープンを予定している。
 「くまがわ荘」の名物だった温泉は7月から市直営で営業再開を予定している。
 「くまがわ荘」全体の利活用については、1階部分を「コミュニティーゾーン」として今回の旅カフェ、中小企業支援センター(仮称)、温泉施設として活用。2階部分は「ITビジネスゾーン」に位置付け、今後、サテライトオフィスとしての整備活用を検討している。
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