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  • 2026/10/02 (金)
  •  ことしは熊本地震をはじめ全国各地で豪雨災害が多発。郡市を襲った令和2年7月豪雨は6年が過ぎたが、復興の歩みの象徴となったのは、先月20日のくま川鉄道全線運行再開▼被災後、部分運行は行われていたが、初めて人吉温泉駅と肥後西村駅間の球磨川第四橋梁からの清流を目にした子どもたちは多く、6年の時の長さを再認識。再開から2週間となるが、祝賀イベントが盛大だった分、祭りの後のような寂しさも。6年前の日常が戻ってきたと受け止めたい▼ただ、喜んでばかりもいられない。利用者となる沿線人口、少子化による高校生は減少傾向にある。存続には利用促進につながる活用が欠かせない▼その一つとして先月27日、相良十島駅と肥後西村駅間で行われたのが「レール&フットパス」。列車を使って移動し、沿線地域を歩いてもらうもの。夜は湯前駅レールウイングで「球磨川盆祭」が開かれたが、こうした利用促進の仕掛けが必要だろう▼再開前、多くの郡市民が沿線の除草に汗を流したが、そのマイレール意識を今後は乗車運動に向けてほしい。早速、4日は奥球磨男子駅伝競走大会、9日はおくんち祭の神幸式。観戦、観覧でご利用を。

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