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2026/02/26
(木)
- 自動車の速度違反などに適用されていた交通反則通告制度(通称・青切符)。道路交通法改正により、4月から自転車にも適用される。これまでは赤切符による処理が行われていたが、時間的・手続き的な負担の大きさ、昨今の交通事故情勢の厳しさなどを踏まえての措置だ▼自転車に青切符を導入することで、取り締まる警察側は迅速な処理が可能になる。違反者に前科がつくことをなくしつつ、違反者への実効性のある責任追及ができるようになるとのこと▼道交法に関する講習会で、質問が多かったのはさまざまな行為に関する違反対象の有無。明確な違反対象に当てはまらない行為も事故が発生した際の過失割合の決定に関わってくるというのが警察の見解。危険行為と解釈され得る行動は避けるべき▼数多くの事故を見てきたが、歩行者対車両の事故はほとんどが車両側の過失が多く取られてきた印象。ドライブレコーダーの普及、歩行者側の危険行為も取りざたされてきたことで情勢が変化している▼いずれにしても運転手、歩行者ともに安全を徹底し他者を思いやる行動を取ることが肝要。交通事故は加害者、被害者、周囲の人も不幸にする。どうかご安全に。