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2026/02/24
(火)
- つい半月前、マイナス7度以下を記録したとは思えない暖かさの郡市。まさに三寒四温だが季節変化の表れでもある。体感温度の調整を忘れずに▼小紙既報のとおり、一昨日は人吉梅まつり開催に春一番の観測だ。そしてきのうは、3~5月がピークの黄砂も飛来した。さらに身近ではくしゃみの連発など、暦いらずの春の到来事例が続く。確かに朝の空気はやわらぎ、鳥類のさえずりも勢いを増したように思う。なるほど、季節は春だ▼冒頭の三寒四温に通じるが、調べたら立春以降は季節の節目に伴う気象変化に要注意とか。春の現象では東シナ海の低気圧による「大雪」や、先述したが日本海低気圧の「春一番」がある。そして来月からは「寒の戻り」に「菜種梅雨」「遅霜」など▼春は日本列島の上空を流れる偏西風の影響で、高気圧や低気圧の移動速度も速い。特に高気圧に何日も覆われることは少ないため「春に三日の晴れなし」のゆえんともなる。事実、郡市の半月予報では今週末の晴れ間を挟めば雨と曇りの繰り返しだ▼繰り返しといえば、人生も好調と停滞の連続だ。揺れ動く波を忌避せず、その変化を受容する鷹揚さこそ、確かな春を呼び込むカギとなる。