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  • 2026/01/28 (水)
  •  前村長が自ら辞職し、議会も自主解散したことに伴う球磨村長・村議会議員の出直し選挙。村長選は大岩禎一氏が初当選し、村議選は新人1人と前職7人の当選で幕を閉じた。が、行政と議会の立て直しはこれから▼これまでの球磨村の議員選挙は4月後半、平成24年以降の村長選挙は3月後半にあり、村長選は村内各所に競い咲くサクラを愛でながら、村議選は初夏の薫りや地域の祭りにも立ち寄りながらという“心地よい”季節だった▼寒さに弱い筆者には冬の選挙取材はこたえた。昨年は12月25日に立候補予定者説明会があり、官公庁や多くの事業所は例年よりも早く26日に仕事納め。ある候補者は年末年始の休みを挟む選挙準備に苦労したと話していた▼選挙期間中は寒気の影響で連日のように低温注意報が発表され、雪や雨が降る日もあった。令和2年7月豪雨からの復旧、かさ上げ工事などに伴う交通規制に加えて雪や凍結を心配しながらの遊説は大変だったと思う▼そんな思いをしてまでリセットに臨んだ今回の選挙。選挙が終わればノーサイド。対立より団結、復興から発展へ。村民の望む村政や暮らしが実現して初めて、その大義が果たされると思う。

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