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  • 2026/06/16 (火)
  •  人は日々の食事が欠かせない。食には生命エネルギー吸収ほか、それ自体を楽しみ心を満たすなど人生を色づける役割も持つ。中でもコメがうまい▼食といえば30年前、家人の闘病入りを端緒に体力維持を理由の牛飲馬食を思い出す。それ以降、生来の健啖と加齢の代謝減衰で限界点を超えたため、手を付けたのが炭水化物ダイエット。今は糖質制限ながら、10年単位の過重改善だから時間はかかると覚悟の上▼炭水化物といえば、日本人の場合はコメと小麦に大別されよう。以前の小欄でも紹介済みの東京海洋大学のマウス実験では、小麦食と比べてコメでは運動持久力が2倍に。米価高騰でうどんとパン食中心のわが家だが、本音をいえばコメが好き▼コメ卸売業者などの高値在庫の取り扱いへの批判は割愛し、心はすでに今秋の新米へ。冷夏をもたらすエルニーニョ予報は心配だが、ホウネンエビの大量発生を願う昨今、水田で揺れる早苗に心和む▼ちなみに2021年の東京五輪米国代表団では肉とご飯や、みそ汁かけご飯で試合に臨んだ選手もいたとか。いつの日かコメの底力を存分に味わいたいがダイエットの壁が…。米飯ざんまいへの道はまだまだ遠い。

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