HOME>>瀬音
-
2026/05/15
(金)
- 花言葉の「愛情」「情熱」を連想させるバラは、ことしも開花期を迎えた。既報のとおり、錦町ではオープンガーデンが開催中。家人が手間ひまかけて育てた自慢のバラを楽しめる▼他にも、町内では庭先で花を育てる家庭を見かけることが多い。規模の大小は関係なく、花は人々に癒やしを与えてくれる存在。きれいに花が開くと、わが子の成長を喜ぶ親のような気持ちになるとのこと。植物もその愛情に応えてくれる▼満開直前の10日、木上駅近くの自生地で行われた球磨川ツクシイバラの会による除草作業。少ない人数で始まったボランティア活動は賛同者が増え、今回は約50人が汗を流した。最近は高校生が自主的に協力。次世代に引き継ぐことの大切さを実感した▼ゴールデンウイーク期間中、水俣市で開かれているローズフェスタの会場は大混雑で、高速道路の降り口から渋滞。今回はやむなく素通りしたが、毎年足を運んでいるので、ことしもタイミングが合えばと行こう思う▼「棘のないバラはない」という格言のとおり、美しさや喜びには必ず苦労が伴う。外見だけでなく、内面もしっかりと磨きたい。楽だけをしたがる大人にならないためにも。