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2026/01/21
(水)
- 「大寒」の昨日、告示された球磨村の出直し選挙。12月から村長、議員が不在となり、村政空白は新年恒例の消防出初式の中止にもつながった▼村長、村議選とも5日間の選挙戦に突入し、25日に投開票を迎える。壊滅的な被害を受けた豪雨災害から5年たったが復興は道半ば。今後の村の行方を左右する重要な選挙だけに各候補の論戦に注目したい▼その後、来週に控えるのは衆議院選挙。一昨日、高市早苗首相は会見を開き、今週23日召集の通常国会の冒頭解散、27日公示、来月8日投開票を表明。自公から自維への連立政権枠組みや政策の変化、自身に国家経営を託してくれるのかを国民に問うという▼一方の野党では、立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を組んで対抗するが、掲げる“中道”とは何か、分からない有権者がほとんどでは。この短期間で政策を含めて伝えることはできるのか。市町村も投開票所や立ち合い人の確保、ポスター掲示場設置などに苦慮。性急すぎる解散は困惑を招き、選択の判断にも影響を与えそう▼投開票前の来月4日は「立春」。高市首相が目指す議席の与党過半数、政治の安定という春は訪れるのだろうか。