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世界バラ会議に出席する研究者 ツクシイバラ群生地訪問(2025/05/15)

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群生地に咲くツクシイバラを観察する研究者ら
 世界バラ会議福山大会に出席する4カ国の研究者12人が13日、日本の固有種「ツクシイバラ」が咲く錦町の群生地を訪れ、絶滅の危機を乗り越えた“ヘリテージ・ローズ”を堪能した。
 ツクシイバラは大正6年、元人吉高校教諭で植物学者の前原勘次郎氏が旧上村(現あさぎり町上)の免田川のほとりで発見した南九州独特のノイバラ。数回の学名変更を経て、九州を意味する「筑紫」とイバラを合わせて現在の呼び名となった。...
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