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  • 2026/06/10 (水)
  •  きょう6月10日は「時の記念日」。671年の同日、当時使われていた漏刻(水時計)で時を知らせていたことに由来▼制定は大正時代。郡市でもかつては、決めた時刻よりも遅れる「球磨時間」があったように、時間に対する庶民の意識啓発を狙いにしていたようだ。現代は「時は金なり」の言葉どおり、お金と同じように貴重なものとして認識も広がり、無駄にしないための戒めの日か▼毎日、夕刊の紙面を作る仕事柄、正午前後は各面の締め切り時間が迫り、壁にある時計を何度も見て確認。時間に追われる日々を過ごしているからだろう、日常生活でもせっかちに。そのせいか気になるようになったのが遅刻▼自身は、定刻より早く行くことを心掛けており、余裕が生まれ仕事もうまくいく。ただ、中には時間順守の意識が低いのか、遅刻を繰り返す常習者も。待たせた相手の貴重な時間を奪うだけでなく、周囲の信用や信頼をなくすことの自覚を▼時間の過ごし方は人それぞれだが、その日々の軌跡は歴史として刻まれていく。過去の歴史や先人に学ぶことで、これからの時間の使い方も変わるはず。その一助になれるよう本紙も紙齢を重ねていきたい。

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