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土曜レポート 世界かんがい施設遺産「幸野溝」を次世代へ(2022/04/16)
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総延長が15.4㌔にも及ぶ幸野溝の幹線水路(上)、牧良川の上で農業用水を流す水路橋(下)
 幸野溝土地改良区(冨田道孝理事長、組合員1414人)が管理する水路群は、水田開発を目的に幾多の困難を克服して開削されて300年を超え、農家だけでなく非農家にも恩恵を与えている。だが、施設の老朽化に加えて、近年の豪雨や大規模地震での損壊も懸念される状況だ。次世代にどうつなぐのか取材した。

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