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土曜レポート 姿消していく観光列車 肥薩線へ募る思いは?(2023/09/09)
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「日本三大車窓」を走る当時の「いさぶろう・しんぺい」
 100年以上の歴史を誇るJR肥薩線(八代―吉松)。令和2年7月豪雨から3年の今も不通の中、山線(人吉―吉松間)の観光列車「いさぶろう・しんぺい」が10月、川線(八代―人吉間)のSL人吉は来年3月で相次いで引退する。「当たり前だった鉄道風景がこのまま消えるかもしれない」―。被災地の復興に欠かせない「鉄道での復旧」を心配する沿線の住民、観光関係者の願いは。

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