熊本地震特集号
社寺建築の再建貢献 球磨工業高校伝統建築専攻科(2026/04/14)
天神社を復旧した2年生の西さん、中村さん、奥村さん(左から)
最大震度7を2度観測した未曽有の災害は、熊本の風景と人々の生活を一変させた。全国から宮大工の卵が集う球磨工業高校伝統建築専攻科は、発災直後から現在に至るまで、被災した社寺の復興に多大な貢献を果たしてきた。現在、在籍する1、2年生8人のうち、半数は自身も幼少期に熊本地震の被災を経験している。先輩がつないできた復興支援のバトンと、あの日から10年という節目を迎える若き職人たちの思いに迫る。