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ウクライナ単身潜入記 ―球磨工高卒・中村紫苑が見た戦禍の真実― 連載② 遺影の列 前線近いザポリージャ(2026/04/08)
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歩道に沿ってどこまでも並ぶ兵士たちの遺影。手向けられた花々が遺族の痛みを伝えている
 黒いリュックサック一つを背負い、戦禍のウクライナを歩き続ける球磨工高卒で人吉球磨を拠点に活動する写真家・中村紫苑さん(27)。南部オデッサで目撃した「ゆがんだ日常」を後にした彼が次に向かったのは、ロシア軍の支配地域からわずか30キロに位置する前線に近いザポリージャだった。空襲警報が鳴り響く緊迫の街で、中村さんは安宿の相部屋に身を寄せ、最前線で戦う民間軍事会社の傭兵たちと寝食を共にする。レンズ越しに見つめた戦場のリアルを追う。

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