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ウクライナ単身潜入記 ―球磨工高卒・中村紫苑が見た戦禍の真実― 連載① オデッサ空爆の爪痕と違和感(2026/04/07)
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美しい港町オデッサの面影を切り裂く空爆の痕
 ロシアによる侵攻から5年目に入ったウクライナ。日本の外務省が全土に最高レベルの退避勧告を出す中、球磨工業高校卒で人吉球磨を拠点に活動する写真家・中村紫苑さん(27)=熊本市出身=が、独自のルートで現地に初めて潜入した。「戦時下を肌で感じたい」。その強い動機から、カメラと最小限の備えを黒いリュックサック一つに詰め込み、単身で国境を越えた。これまでヒッチハイクで日本中を旅してきた経験を武器に、彼が見つめた戦禍の真実をオデッサ、ザポリージャ、キーウ、ハルキウの各都市編で伝える。

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