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復興に歩む5年 災害特集号 肥薩線と歩んだれんが倉 球磨村渡地区の黒田さん家族(2025/07/03)
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赤いれんがで造られた黒田さん方の倉
 球磨川流域の治水安全度を高めるため、洪水時に川の水を一時的にため込み流量を調節する「遊水地」の整備が進む球磨村渡地域。球磨川の恩恵で多くの暮らしがあった村内有数の平地は住民の移転が進み、黒田博章さん(78)・イツ子さん(78)夫婦ら家族が住む家と117年の歴史を刻む赤れんがの倉を残すのみとなった。

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