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球磨中１年生が「一勝地梨」を袋掛け(2023/06/01)

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小さいナシの実に袋をかぶせる球磨中生
　１００年以上の歴史を持つ「一勝地梨」の産地である球磨村三ケ浦の毎床集落で先月３０日、球磨中学校（村山茂校長）の１年生２８人が袋掛けを体験し、特産品を守り次代へつなぐ生産者の思いや働くことの意義を学んだ。
　農業体験や特産品を通じて働くことの意義や郷土愛を育む同校の伝統行事。古里を知る総合的な学習の時間で事前に一勝地梨の歴史を学び、袋掛け体験は生産者の一勝地果実協同組合（有瀬幸己理事長）が協力している。...
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