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方向性や進捗確認 流域住民含め会議設置(2022/12/26)

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流域住民らが出席した初会合の場
 川辺川上流に建設が計画されている新たな流水型ダムについて、熊本県と国土交通省、球磨川流域の12市町村および住民、有識者らでダム事業の方向性や進捗を確認する第1回会議が25日、人吉市鬼木町の中小企業大学校人吉校で開かれ、住民からはダムの早期着工や環境への配慮を求める意見が多く出された。
 令和2年7月豪雨後、蒲島郁夫知事が「緑の流域治水」の一つとして新たな流水型ダムの建設を国に求めると表明した際、ダムが安全、安心を最大化するものであるとともに、球磨川と川辺川の環境に極限まで配慮し、清流を守るものとして整備が進められているかを確認する仕組みを設けると述べたことを受けて県が設置した。...
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