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出水期前に“備え”確認　地域別対策を協議(2022/04/14)

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７月豪雨を振り返り対策を話し合う出席者
　川沿いや山間部など、地域によって異なる災害リスクに応じた防災行動を住民主導で話し合う、球磨村の「村民防災ブロック会議」が１２日、一勝地小学校体育館で約３年ぶりに開かれた。地域の代表者ら約１３０人は令和２年７月豪雨の経験から「二度と悲劇を繰り返さないために」と、出水期に備えて真剣に意見を交わした。
　村民防災ブロック会議は平成２８年に発足。川沿いや山間部、人口構造など、地域ごとの課題に応じた防災を住民たちで考えようと、村内を▽渡▽一勝地▽三ケ浦▽神瀬・大瀬▽中園川流域（渡西・高沢）―の５ブロックに分けて開いてきた。...
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