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事業費は概算2700億円 2カ所にゲート設置(2022/02/18)

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熊本市で開催された球磨川水系学識者懇談会
 令和2年7月豪雨で氾濫した球磨川の治水対策を議論する第3回球磨川水系学識者懇談会(委員長・小松利光九州大学名誉教授)が17日、熊本市の熊本城ホール会議室で開かれた。
 国土交通省は、川辺川ダム建設計画と同じ相良村四浦に建設予定の新たな「流水型ダム」について、今後の事業費が約2700億円とする概算を初めて公表。放流設備等の構造に関しては「河床部放流設備」の上部に洪水調節用の「常用洪水吐き」を設置し、効率的な運用を実施するため、「常用洪水吐き」および「河床部放流設備」にゲートを設置する基本的な考え方で検討を進めていることを明らかにした。...
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