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患者発生備え移送訓練　防護服着脱や対応確認(2025/01/18)

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感染防止のために防護服を着装する関係者
　人吉保健所（木脇弘二所長）管内の感染症患者等移送訓練が１７日、人吉医療センターで行われ、医療従事者や救急隊らは原因不明の感染症の疑いがある患者を想定し、受け入れ調整や防護服の着脱、搬送手順など役割分担を確認した。
　国の１類感染症に指定されているエボラ出血熱の患者発生など、熊本県の移送能力を超える事態が発生した場合に備え、人吉保健所と人吉下球磨、上球磨両消防組合、人吉医療センターは患者等の移送に関する協定を結んでいる。...
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