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湯前町指定文化財「下町橋」 補修完了し開通式(2024/08/01)
湯前町の都川に架かる町指定文化財「下町橋」の補修工事がこのほど完了。先月29日に現地で開通式が行われ、関係者は創建当時の姿に復元された貴重な文化遺産の修復を祝った。
明治39年に架けられた下町橋は、全長17.5メートル、幅3.25メートルのアーチ式石橋。現役の道路橋、地域を代表する貴重な文化財として重要な役割を担っていたが、完成から100年以上が経過する中、石と石の間に隙間やひび割れが生じるなどの経年劣化に加え、熊本地震や令和2年7月豪雨などで壁石が抜け落ちるなど損傷が進んだことから、町は国の補助金などを活用して大規模補修工事を計画。...
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明治39年に架けられた下町橋は、全長17.5メートル、幅3.25メートルのアーチ式石橋。現役の道路橋、地域を代表する貴重な文化財として重要な役割を担っていたが、完成から100年以上が経過する中、石と石の間に隙間やひび割れが生じるなどの経年劣化に加え、熊本地震や令和2年7月豪雨などで壁石が抜け落ちるなど損傷が進んだことから、町は国の補助金などを活用して大規模補修工事を計画。...
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