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球磨村渡小川で追悼と復興願い竹灯籠　集落にともる希望の光(2024/07/06)

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共水場で竹灯籠に火をともす住民ら
　令和２年７月豪雨から４年を迎えた４日、球磨村渡の小川班では毎年７月４日を「防災の日」と定め、１４人が犠牲になった特別養護老人ホーム千寿園跡地や集落内に追悼と復興を願って住民手作りの竹灯籠をともした。
　小川班は近くに千寿園と渡小学校があった渡地域の中心地で、災害前から自主防災会を組織。災害後は共助による避難や救助の経験を次世代に伝えていこうと「防災の日」に竹灯籠をともしている。...
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