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輸送コンテナ活用したジビエ処理加工施設を設置(2024/04/02)

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設置されたコンテナ式のジビエ処理施設
　輸送コンテナを活用した野生鳥獣の食肉処理を行う小規模処理加工施設が、人吉市下戸越町の(株)大林業敷地内に設置され、同市で捕獲した鳥獣の有効活用が期待されている。ジビエ処理施設は人吉市では初めて。
　コンテナ式の小規模ジビエ処理加工施設「ＤＭＭジビエＢＯＸ」を開発したのは、ジビエ（野生鳥獣肉）に特化した小型の処理施設を開発する共同事業体。代表は東京都の鳥獣被害対策事業を展開するＤＭＭ　Ａｇｒｉ　Iｎｎｏｖａｔｉｏｎで、人吉市や宮崎県西都市、大林業、五木村猪鹿解体処理施設など１０者で構成。...
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