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水害や水難救助に活用を　消防組合へボート寄贈(2023/05/25)

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ボートを寄贈した水野社長と山本社長（左から）
　人吉下球磨消防組合は２３日、(株)ミズノマリン（大阪府、水野茂社長）と熊本ヤマハ(株)（熊本市、山本雅裕社長）から水難救助ボートの寄贈を受けた。
　両社が寄贈したボートは全長３.１メートル、幅１.７３メートル、重量１０５キロで、ポリエチレン素材の強度と浮力に優れている。水害現場など通常より浅瀬で漂流物があるような現場でも安全に運用でき、手漕ぎ時は定員６人。エンジンを取り付けた状態では２人となり、救助艇の牽引ができる。...
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