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覆い屋完成し本殿鎮座　球磨工専攻科１年生が製作(2022/09/23)

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伝統建築専攻科１年生が建てた覆い屋
　平成３０年７月の大雨による土砂崩れで倒壊した球磨村神瀬四蔵の山の神の本殿を安置する覆い屋が１５日、球磨工業高校の伝統建築専攻科１年生７人によって新築され、４年ぶりに本殿が鎮座した。
　四蔵集落は、球磨川右岸の川内川の中流部に位置。４年前、梅雨末期の大雨で裏山が崩壊し、土砂が民家の近くまで押し寄せた。山腹にあった山の神の本殿は土砂に埋もれ、ご神体の石は行方が分からなくなったという。...
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