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初競りから１１万円下落　消費税増税や需要減少(2020/03/30)

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今後の動向が心配な子牛の価格（写真は１月の初競り市）
　球磨畜産農協（永山芳宏組合長）の子牛競り市が１８、１９の２日間、錦町一武の球磨家畜市場で開かれたが、平均価格は６３万円で、前回１月の初競りから１１万円も値を下げ、平成２７年以来５年ぶりの６０万円台となった。
　関係者によると、子牛価格の下落は全国的な傾向で、昨年から枝肉価格が下がり始めていた上に新型コロナウイルスによる消費の減退予測も影響したとみている。...
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