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江戸末期！？のたんす修復　歴史に学び命吹き込む(2019/04/18)

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永田さんが修復した約１５０年前の総桐の箪笥
　人吉市鶴田町の村右衛門クラフト樹想館の代表で、家具や木工を手掛ける永田賢太郎さん（４８）はこのほど、江戸末期から明治初期ごろ作られたという桐の箪笥を修復した。
　「約１５０年の時を超えてなお最高峰に値する」と驚嘆した技術と素材、金具の一つ一つまで統一感を持たせ施された細工、装飾、その背後の歴史や文化を肌で感じ、自身の色で命を吹き込んだ。...
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