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ニュース	国登録有形文化財「新温泉」の保存活用を　市にイメージ示し要望	2025/08/20
ニュース	０円古民家プロジェクト始動　湯前町の空き家無償譲渡	2025/08/20
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ニュース	錦町の一武八幡宮　コスプレ撮影を受け入れ	2025/08/18
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ニュース	人吉花火大会　１週間後の２２日に延期	2025/08/16
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瀬音	瀬音を更新しました	2025/08/16
週間ガイド	週間ガイドを更新しました	2025/08/16
ニュース	多良木町の大神さん　錦町の空襲、記憶鮮明に	2025/08/13
ニュース	郡市の観光地　帰省者や観光客で盛況	2025/08/13
瀬音	瀬音を更新しました	2025/08/13
特集	加登住　亮さん（話題の人にインタビュー）	2025/08/12

０円古民家プロジェクト始動　湯前町の空き家無償譲渡(2025/08/20) (2025/08/20)

　「誰かの暮らしを、誰かの未来へ」―。
　一般社団法人全国古民家再生協会熊本連合会は、空き家・古民家の所有者から地域活性化のために物件を使用したい人へ土地建物を無償譲渡し、地域の活性化を促進する「０円古民家プロジェクト」を県内で初めて湯前町で実施している。
　同協会では、人口の減少に伴い、全国で空き家が増加している現状を踏まえ、空き家・古民家を活用し事業展開することで、地域の魅力を創出、雇用や関係人口を生み出し、地域の活性化に寄与する同プロジェクトを全国各地で実施中。
　同協会熊本第二支部の西光支部長（３９）が、湯前町野中田に築１１３年の木造古民家を所有する熊本市内の男性から相談を受けたことをきっかけに、空き家となってしまった思い出の詰まった古民家を、解体・破棄するのではなく、次の世代に引き継ぎたいとの思いから、所有者と地方で新たな暮らしや事業を希望する利用者をマッチングする同プロジェクトを県内でも始動させた。
　今回、無償譲渡する物件は、湯前中学校近くに１９１２（大正元）年に建設された木造平屋建ての古民家。土地４８３.６８平方メートル、建物９９.７９平方メートル。間取りは４Ｋ。
　応募は、個人、企業問わないが、例えばカフェや宿泊施設などに活用したいといった明確なプランがあることが条件。希望者は、必ず現地を見学した上で、事業計画書や資金計画書などを添えて９月１５日までに同第二支部に応募する必要がある。
　建物の新たな活用方法などを所有者らに提案するプレゼン会は湯前町で１０月１３日、譲渡人の決定は１１月７日に予定している。
　西支部長は「解体してさら地にするのは簡単だが、思いの詰まった古民家をできる限り残して、使ってほしいと思っている。２、３年前まで所有者の父親が住まわれていたとのことなので家屋の状態も良い。ぜひ、活用してほしい」と呼び掛けている。
　問い合わせや見学の申し込みは、同第二支部（電話３８・６６２７）まで。

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• ０円古民家プロジェクト始動　湯前町の空き家無償譲渡 (2025/08/20)
• 御溝川　二次放水路で水害軽減　瓦屋町での効果確認 (2025/08/19)
• 大雨被災地へ支援を　県共募の義援金箱設置 (2025/08/19)
• 被災地の早期復旧支援　郡市から職員派遣開始 (2025/08/19) 　令和７年８月の豪雨災害で甚大な被害を受けた熊本県内の被災地に対し、人吉球磨の市町村から人的支援が開始されている。
  　災害の被災市町村では災害対応業務を行う職員が不足しており、応援が必要とされている状況。
  　人吉球磨地域は令和２年７月豪雨の際に全国各地の自治体から多大な人的、物的支援を受けた。今回の被災地支援は、その時の恩返しでもあり、被災地の早期復旧に向けた協力の輪が広がっている。
  　人吉市は１８日から被災地の天草市に５人の職員を派遣。１５日は市役所で５人の出発式が行われた。２０日はさらに２人を派遣する予定。
  　派遣された職員は連泊しながら被災家屋の調査に当たっている。２２日までに全員の派遣が終了する予定。
  　派遣された市民部の鳥越輝喜次長は、１８日に被災家屋の調査に着手し、「被災家屋の詳細な調査はきょう１９日から始まる。天草市は避難者もなく、中心部は床下浸水が多く、すでに罹災証明書の申請を受け付けている状況。山間部や農業の被害がひどいのでは」と述べ、帰還する際に通った上天草市が家屋の床上浸水なども見られる状況だった。
  　球磨郡の町村でも１８日から派遣された職員が孤立集落の支援、在宅避難者の健康管理、罹災証明の交付などに当たっている。
  　１８日から職員を派遣しているのが湯前町と相良村、水上村。
  　湯前町は甲佐町や美里町へ２人を派遣して孤立集落の支援などに取り組んでいる。
  　相良村では２４日までに職員４人と保健師３人を随時派遣。職員は２３日と２４日に氷川町で災害ごみの対応業務、保健師は美里町で在宅避難者の健康調査などを行うとした。
  　水上村は保健師を派遣して在宅避難者の健康管理や職員による災害廃棄物の受け入れ対応、罹災証明書の発行、家屋調査の支援などを実施している。
  　球磨村は職員１人を２０、２１日に氷川町に派遣。罹災証明の発行などの業務に当たるという。
  　あさぎり町は２０～２２の３日間、保健師と職員２人を各日、延べ９人を派遣して災害廃棄物の受け入れ対応、在宅避難者の健康管理の支援。
  　今後も県町村会からの要請に応じ、各町村で随時人的支援を行っていくという。
  
  ●氷川町へ５人　国交省川辺川ダム砂防事務所
  　国土交通省川辺川ダム砂防事務所（栗原太郎所長）は、大雨で被災した氷川町の被災状況調査のため、きょう１９日から「ＴＥＣ―ＦＯＲＣＥ」（緊急災害対策派遣隊）を派遣する。
  　同派遣隊は、大規模な自然災害が発生または発生する恐れがある場合、被災状況の迅速な把握、被害の発生および拡大の防止、被災地の早期復旧など技術的な支援を実施する。
  　今回派遣されるのは、同事務所の職員５人。氷川町からの支援要請に基づき、被災状況の把握などを行う。期間は２６日までを予定している。
• ゑびす夏まつり　夏夜に咲く 大輪と歓声 (2025/08/18)
• 「ＳＬ人吉」の魅力間近に　運転室と煙室を公開 (2025/08/18)
• 錦町の一武八幡宮　コスプレ撮影を受け入れ (2025/08/18)
• 人吉海軍航空基地資料館の来館者１０万人を突破 (2025/08/16)
• 人吉花火大会　１週間後の２２日に延期 (2025/08/16)

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