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交流の場「必要」91% 社会実験の実績まとめ ひとはこ図書館(2026/01/08) (2026/01/08)
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松岡市長に要望書を手渡す有馬会長ら
 市街地に図書館を中心とした公共施設(複合施設)の設置が必要と考える市民有志の会「人吉に新図書館をつくる会」(有馬宏昭会長)はこのほど、昨年8月から10月まで市街地に開設した「ひとはこ図書館」の社会実験の結果をまとめた。
 期間中は把握しているだけで3850人が来館し、読書や自習、イベントなど思い思いの時間を過ごした。現場回収のアンケートでは約92%がこのような空間が「必要」と答え、図書館の雰囲気が「良かった」とする回答は約97%に上った。
 同図書館は、令和2年7月豪雨からの復興まちづくり、にぎわい創出には世代間交流や自宅・学校・職場以外の心地よいサードプレイス(第3の居場所)などの機能を持つ複合的な施設が必要として同会が提案したもの。
 人吉市まちづくりデザイン会議主催の人吉まちづくり社会実験の一環として、中心市街地の通りに面した肥後銀行人吉支店(人吉市九日町)1階に8月2日から10月31日までの期間限定で開設した。
 また、読み聞かせや朗読会などの関連イベントを開催して中心市街地で本をキーワードとした居場所づくりに取り組み、来場者へ本のある場所の魅力にふれながら自由に集い、交流できる“まちなかの空間”を提供した。
 オーナーは1箱定額の3カ月3000円を負担し、68人(人吉市図書館は会費なし)の69箱を設置、受け入れ時点の所蔵図書の総数は1751冊。来館者数は各自の申告で、実際は4500人ほどが利用したとみている。
 入館者は人吉市が全体の4分の3を占め、他は球磨郡や熊本県内外から。主な目的はひとはこ図書館の利用が62%で最も多く、学習コーナーが9%、イベント18%、開設時期から涼み処としての利用も11%あった。
 アンケート(現場回収分、回答304人、有効回答270人)では「被災したまちなかに市民の居場所や交流の場としての図書館が必要だと思うか」の問いに対し、91.8%に及ぶ248人が「必要だと思う」と答えた。
 また、令和4年6月に九日町・紺屋町再生会議と人吉の偉人に学ぶ会が実施した「まちなか賑わい施設についてのアンケート」でも回答総数1001枚のうち76%が「複合的な交流の場」は「必要」と答えていたという。

●複合施設の設置要望
 人吉に新図書館をつくる会は先月22日、人吉市の松岡隼人市長に市街地への図書館を中心とした複合施設設置の要望書を手渡した。
 有馬会長ら4人が市役所市長公室を訪れ、アンケートの結果などを基に、当面は肥後銀行人吉支店1階フロアに本のある居場所等を設置すること、市民との十分な意見交換、委員会の意見を反映することなどを求めた。
 有馬会長らは「3カ月の社会実験を私たちも楽しみ、多くの要望や意見をいただいた。歴史的にも地域の顔である札の辻で、銀行の1階が開放されていることも珍しく、たくさんの方と出会うことができました」と感謝。
 期間中の多彩なイベントや学習コーナーの活用状況、利用者の声などにふれ「市民の皆さんのアイデアを生かせる“ちょうどいい”場所。人吉球磨の文化度に見合った空間づくりを」と呼び掛けた。
 松岡市長は「皆さんのアイデアによる社会実験を通じ、学習や交流のスペースが大事だと感じた。引き続き多くの知恵をいただき、意見を積み上げながらまちづくりを進めていきたい」と話した。
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