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  • 2018/08/13 (月)
  •  各紙では連日、9月の自民党総裁選挙を巡る情勢分析を掲載し、郡市選出の金子恭之衆院議員は安倍晋三首相、松村祥史参院議員は石破茂元幹事長を支持すると報じられた。県全体で党員籍を持つ約2万2000人の投票の行方も注目だ▼郡市民は総裁選よりも、来春に実施される統一地方選挙、夏の参議院議員選挙の方が気になる様子で、その推測がちまたでは囁かれている。第1弾の県議選挙については過日、情報を小欄で紹介したが、本格的な動きはこれからだ▼第2弾の首長選挙は人吉市、錦町、あさぎり町、湯前町、水上村の5市町村、議会議員選挙は人吉市、多良木町、水上村、山江村の4市町村で実施される。各首長選挙は「再出馬」「勇退」「新人の動き」など数多くの情報が寄せられる▼議員選挙は郡市民の間でいろんな情報が飛び交うが、現時点では目立った動きはない。首長、議員ともこれまで同様にお盆を過ぎたあたりから本格的な動きが始まりそうだ▼参議院熊本選挙区には自民党現職の馬場成志氏が再選を目指して立候補を表明し、頻繁に郡市入りしているという。一方、元民進党県連事務局長の新人が立候補を表明しただけに目が離せない。

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