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「本目遺跡」研究の現在、活用法は 肥後考古学会が討論(2025/12/02)

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免田式土器について討論する研究者
 旧免田町の名前を冠する「免田式土器」が発掘された「本目遺跡」(あさぎり町免田)の発見110周年を記念し、肥後考古学会(島津義昭会長)は先月29日、あさぎり町須恵文化ホールで第288回例会を開き、研究成果発表や討論などを通じて郷土の重要な遺物に思いを寄せた。
 免田式土器は、弥生時代後期から古墳時代初頭にかけて、熊本県を中心に九州中・南部から多く出土している弥生土器。旧免田町(現あさぎり町)出身の考古学者・乙益重隆氏の助言より「免田式土器」と名付けられた。...
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