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球磨村長選は前・新 3人表明 出直し選挙 告示まで1週間(2026/01/13) (2026/01/13)
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新選良を待つ議場
 不信任決議を受けた前村長の辞職と村議会の自主解散により、25日に執行される球磨村長と村議会議員(定数8)の“出直し”ダブル選挙は、20日の告示まで1週間となった。
 村長、村議会が共に不在という異例の政治空白の中、村長選には年末に新人2人が名乗りを上げ、年明けの告示まで2週間と迫る中で当初は不出馬の考えも示していた前村長が一転、再挑戦を表明。
 昭和29年に旧3村の合併で誕生し、令和2年7月豪雨災害からの復興途上にある人口約2500人の小さな村のかじ取り役を決める選挙は、昭和31年以来の三つどもえ戦の可能性も注目されている。
 現在、村長選に名乗りを上げているのは、表明順に新人で元厚生労働省職員の加納一郎氏(52)=渡桜峯=と新人で元熊本県職員の大岩禎一氏(62)=神瀬大岩=、12月に辞職した前村長の松谷浩一氏(63)=三ケ浦松谷=も年明けに立候補の意思を明らかにした。
 加納氏は「財政の豊かな村」を目指して村長給与9割カットなどの身を切る改革、大岩氏は「どの地域も誰一人取り残さない」として安心して暮らせる村づくり、松谷氏は自身の辞職を受けた選挙に「議会や職員との関係改善」などを掲げる。
 加納氏は自宅を拠点に選挙カーを使わない独自の選挙運動、大岩氏は8日、松谷氏は10日にいずれも渡の国道219号沿いに事務所を構え、後援会を中心に準備を進めている。

●議員選は1人オーバーか 定数8に前職8人、新人1人
 前村議会は、豪雨災害を受けて開校した球磨清流学園の一体型校舎建設に対する判断や一勝地温泉かわせみの未払い金問題、職員に対する不適切な発言、議決を経ずに村有地の無償貸付の契約を結んだことなどを問題視。
 「村政の混乱と信頼を失墜させた政治的、道義的責任は免れ得ない」と12月の村議会定例会で前村長の不信任案を可決し、前村長は「村民と職員に混乱を与えた責任」を「村民が困らない方法で」と議会解散ではなく自らが退く決断をした。
 一方、議会も不信任決議の覚悟と「車の両輪として機能できなかった」ことの責任を重く受け止め、村長の辞職とともに自主解散。
 先月25日の立候補予定者説明会は前職9人と新人1人の陣営が出席したが、前職の板崎壽一氏(76)=一勝地友尻=が年齢などを理由に勇退を表明した。

●村民から疑問、不安の声
 村長辞職、議会自主解散の流れを巡り、村民からは「どうしてこうなったのか分からない」「村長は住民の代表である議員の意見を聞いたのか」「行政トップの村長の意見や判断を全て反対するのはどうか」など、疑問や不安の声が聞かれる。
 同村議会事務局のデータによると、前村長が就任した令和2年以降の村議会定例会、臨時議会に上程された議案は568件で、555件を可決。可決率は約98%となっている。
 否決や修正は敬老年金・福祉年金の改正、廃止案、さくらドーム解体関連予算や渡地域への同学園の一体型校舎建設に伴う設計委託料の削除、他には議員発議による議員定数の削減などもあった。
 村民に審判を仰ぐ日が近づく中、80歳代男性は「村がどうなるか心配。議員は住民の代表として地域の声を行政に届け、トップは地域や議会の思いを把握しながら計画的に村政を運営してほしい」。
 60歳代女性は「反対よりも政策を実現するための話し合いや検討はできなかったのか。経緯や意見の行き違いは分からないが、論点を見失わず、村全体がまとまればと思う」。
 50歳代の男性は「対立を争点とせず、復興へ向かう村の行く末を決める選挙になってほしい」と話していた。
 12月1日現在の有権者数は2319人。
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