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ニュース 宮崎製茶が「金賞」獲得 世界の茶国際コンテスト 2026/01/09

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宮崎製茶が「金賞」獲得 世界の茶国際コンテスト(2026/01/09) (2026/01/09)
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金賞を受賞した茶園で宮崎夫婦
 フランス・パリに拠点を置くNGO「フランス農産物振興協会(AVPA)」が主催する茶の品評会「第8回『世界の茶』国際コンテスト(AVPA2025)」で、相良村の宮崎製茶(宮崎雄二代表)が出品した「さがらの月(Crescent moon of Sagara “KIRARI”)」が、蒸し製緑茶部門で最高賞に当たる「金賞」を受賞した。
 同コンテストは、生産者の適正な評価と農産物の価値向上を目的に開催されている。主催者発表の資料によると、今回は世界18カ国から300点以上の出品があった。審査の結果、全体で金賞31点、銀賞28点、銅賞29点、グルメメダル73点が選出されたが、緑茶部門において金賞を受賞したのは同製茶のみだった。
 受賞した茶葉は、2024年に農林水産大臣賞を受賞した茶園と同じ新品種「きらり31」を使用している。国内ですでに高い評価を得ているこの品種が、海外の専門家や消費者によるブラインドテイスティングでもその実力を証明した形。同製茶は同コンテストの第2回から出品を続けており、これまでに銀賞や銅賞などを獲得してきたが、金賞は今回が初めてとなる。
 宮崎代表(52)は「やっていることは例年と同じだが、ことしは製品化した際に『銀賞以上は狙える』と確信できる納得のいく仕上がりだった」と、自信作での受賞を喜ぶ。

●フランスの授賞式で交流
 昨年12月2日、パリの駐フランス・ペルー大使館で行われた授賞式には、雄二さんが静岡での研修中だったため、妻の三枝さん(54)が単身で出席した。開催の10日前に連絡を受けるという過密日程だったが、「金賞なら行くしかない」と急きょ渡仏を決意。当日は日本を象徴する和服姿で式に臨み、その華やかな装いは、出品した日本茶とともに会場の注目を集めた。
 授賞式では、台湾や南フランスなど世界各国の生産者と交流。三枝さんは「海外では有機栽培が主流になりつつあり、単に『お茶』であること以上に、作り手の物語や個性が求められていると感じた」と刺激を受けた様子。また、会場で茶の花を乾燥させた「花茶」に出会い、「翌年の一番茶のために摘み取ってしまう花だが、今後は商品化にも挑戦してみたい」と新たな着想も得た。
 同製茶のような小規模農家にとって海外への販路拡大は容易ではないが、コンテスト参加を機にフランスの個人客や個人店との取引も少しずつ増えているという。三枝さんは「海外での評価をきっかけに、ペットボトル世代の日本の人たちにも、急須でいれるリーフ茶のおいしさを再発見してもらえれば」と期待を込める。
 球磨地域の風土が生んだ「きらり31」の輝きが、紅茶の本場・欧州でその品質を認められた。
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