HOME

更新履歴
特集 「山うにとうふ」新パッケージに(かわら版) 2025/04/11

ニュース 春メロン  甘い香り漂わせ初出荷 2025/04/11

ニュース 湿原が育む自然生物に興味津々 見知り遠足で観察会 2025/04/11

瀬音 瀬音を更新しました 2025/04/11

ニュース 国交省が旧ダム基本計画を廃止 流水型の早期完成目指す 2025/04/10

ニュース 山江村が文書作成にAI活用 行政業務効率化へチャットGPT導入 2025/04/10

ニュース 球磨村のふるさと振興センターで緑色のサクラ「御衣黄」開花 2025/04/10

瀬音 瀬音を更新しました 2025/04/10

特集 レギオン☆ジャパン 20日、地元で初開催(かわら版) 2025/04/09

ニュース 全国高校剣道大会 相良中出身池田選手が先鋒で貢献 2025/04/09

ニュース スケボーの魅力郡市で広がれ! 錦町役場前でフェスタ 2025/04/09

瀬音 瀬音を更新しました 2025/04/09

ニュース 相良村議選 新たな候補者動きなく 2025/04/08

ニュース 対策実施隊 鳥獣被害低減向け増員 2025/04/08

ニュース 球磨村渡 空色じゅうたん農地一面広がる 2025/04/08

瀬音 瀬音を更新しました 2025/04/08

ニュース あり方検討委員会 短期と2年コース提案 2025/04/07

ニュース 人吉別院花まつり 「はぴしゃか」にぎわう 2025/04/07

ニュース 球磨村毎床集落 新緑に掛かる白いベール 2025/04/07

瀬音 瀬音を更新しました 2025/04/07

春メロン  甘い香り漂わせ初出荷(2025/04/11) (2025/04/11)
./img/news/20250411054051_1.jpg7586
選果場に持ち込まれたプリンスメロン
 令和7年産春メロンの出荷が11日、多良木町多良木のJAくま上球磨選果場で始まった。
 JAくまによると、同7年産の栽培面積は約20.6ヘクタールで、昨年より約2ヘクタール減少。品種別では、ネット系の主力品種「アンデス」が18ヘクタール、「プリンス」0.5ヘクタール、「ホームラン」0.6ヘクタール、「肥後グリーン」1.5ヘクタールとなっている。
 生育面は、1月の定植以降、低温や積雪が続いて生育が停滞。2月の交配以降も温度が低かったため初期肥大が鈍った。
 各品種のトップを切って初出荷を迎えたのはプリンス。
 かつては“庶民のメロン”として春メロンの主力品種だったが、年を追うごとにアンデスへの切り替えが進み、生産者は多良木町とあさぎり町の計6戸だけとなった。
 初日は、多良木町の生産者1戸から甘い香りとともに約160キロが持ち込まれ、目ならしを兼ねて午前9時半から選果を開始。
 福田勝徳組合長らが見守る中、職員や従業員10人で選果ラインを流れるプリンスを検品した後、4キロ箱に詰められ、約30ケースが関東市場に向けて出荷された。
 関係者は「プリンスはL玉中心で外観もよく品質は上々。メロンは春の商材として期待されており、高値を期待したい」と話していた。
 プリンスは、来週にはピークを迎え、今月20日からはアンデスの出荷が始まり、ゴールデンウイークには最盛期を迎える。JAくまでは、10アール当たり170万円、販売額4億円を目標に掲げている。
 今月29日には、地元の消費拡大につなげようと、アンデスメロン即売会を錦町のJAくま錦支所前で予定している。
ログインして続きを読む

トップへもどる