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全国市場へイチゴの出荷最盛期 Xマス向けは一段落(2025/12/23) (2025/12/23)
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パック詰めに追われる従業員たち(中球磨選果場)
 クリスマスを前に郡市の農村部では、令和7年度産イチゴの1番果の出荷が最盛期を迎えており、生産ハウスやJAくま選果場のパックセンターでは、生産者や従業員が収穫とパック詰めに追われている。
 JAくまによると、7年度産の生産者は60戸、栽培面積は昨年度より約40アール減の10.6ヘクタール。品種別では、主力品種の「ゆうべに」が9.7ヘクタール、「恋みのり」約1ヘクタールとなっている。
 9月に苗を定植後、生育面は昨年に比べるとおおむね順調に推移。早い所では10月中旬から1番果の収穫がスタートした。日を追うごとに出荷量も増えていき、生産者たちは早朝からビニールハウスの中で赤く色づいた果実を1玉ずつ収穫。
 集荷と出荷は、郡内3カ所のJAくま選果場内のパックセンターで行われ、生産者が持ち込んだ果実の選別とパック詰めに対応している。
 以前は、生産者が収穫後、自宅で選別とパック詰めをして出荷していたが、労力を軽減し栽培面積の維持拡大につなげようと、パックセンターを上球磨(多良木町)、中球磨(あさぎり町)、下球磨第一(錦町)の各選果場に開設している。
 中球磨選果場では、生産者が持ち込んだイチゴを従業員15人が色、形、サイズごとに選別しながら250グラムパック、業務用の20玉、24玉、30玉の300グラムソフトパックに詰めている。
 現在、全体で日量5000から8000パックを関西、中京の各市場に出荷。価格は700円前後で推移している。
 イチゴの出荷は、クリスマス向けの業務用が一段落し、年内は31日まで予定。年明け以降からは2番果、3番果と切り替わりながら5月まで予定。JAくまでは販売額6億円を目標に掲げている。
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