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8億円の配分委設置へ 臨時総会開き可決 球磨川漁協(2026/01/16) (2026/01/16)
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臨時総会で投票する組合員
 球磨川漁業協同組合(堀川泰注代表理事組合長)は16日、八代市のパトリア千丁で臨時総会を開き、川辺川の流水型ダム建設に伴う漁業補償金の配分方法などを検討する「補償金配分委員会規程」案を賛成多数で可決した。
 総会後の取材に対し堀川組合長は、補償金約8億円について、組合存続のために半額を留保し、残り半額を組合員へ配分したいとする執行部の意向を示した。
 総会には組合員725人のうち、本人出席48人、委任状528人の計576人が出席した。
 第1号議案の規程案は、補償金の配分基準や対象者を決める委員会を設置するもので、重要事項のため出席者の3分の2以上の同意が必要な「特別決議」として採決された。結果は議長を除く総数575票のうち、賛成475票、反対94票、無効6票で可決要件を満たした。
 質疑では、国への不信感や将来への懸念が噴出した。下流部会の組合員は、新たに設置される配分委員の選定について透明性を確保するよう要求。「誰が選ばれたかプロフィルを公開すべきだ」と迫った。
 これに対し堀川組合長は、委員への個人攻撃などを避けるため大
々的な氏名公表には慎重な姿勢を示しつつ、「各部会の意見を聞いて指名する」と述べた。
 また、別の組合員は「国交省の『最大限努力する』という言葉は信用できない。10年後、20年後に担当者が代われば約束がほごにされる恐れがある」と追及。
 組合側は、工事期間中の濁水対策やダム完成後のアユ遡上阻害時の対応について、国交省と文書を交わして確約させている点を強調し、理解を求めた。
 可決された規程によると、配分委員会は正副組合長を含む理事6人、各地区(上・中・下球磨、八代)の代表計6人、外部有識者(弁護士)1人の計13人で構成される。
 堀川組合長によると、1月末の理事会で委員を選任し、2月上旬にも第1回会合を開く予定。3月下旬の通常総会で配分案を提案することを目指す。

●組合存続へ半額基金に 堀川組合長が意向示す
 組合員からの「金をもらって辞める人が続出し、事実上の『さよなら解散』になるのでは」という懸念の声もあり、補償金の扱いについて堀川組合長は「組合員減で会費収入が減る中、組合が将来も存続するための『基金』として半額を確保したい」と述べた。全額を組合に入れると多額の課税が発生するため、組合員への直接配分と組み合わせることで節税を図る狙いもある。税務処理の関係上、年内には配分を完了させる必要があるという。
 ダム建設という大きな転換点を迎え、組合の未来を左右する配分議論が始まる。

●「時期尚早」と市民団体が批判
 会場の出入り口では、ダム建設に反対する市民グループらが「ちょっと待って!このまま補償金配分を決めて本当にいいのですか」と書かれたチラシを組合員に配布。
 チラシでは、国や執行部が組合員の疑問に答えないまま調印したことを批判し、「補償金配分委員会の設置は時期尚早」と訴えた。
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